おれはドライフルーツが好きだ。
この世で一番好きなのは小豆。
2番目はドライフルーツ・・・いや、酒?いや、ドライフルーツ・・・
2番目はいっぱいある。と言うことにしよう
ドライフルーツと言っても砂糖が添加されているのはいけない。
よく「ドライフルーツは体にいい」とか言うが、あれは一概にはいえないのだ。
なぜなら世の中のドライフルーツは砂糖や油脂が添加されているものが多いからだ。
ひどいものだと保存料とかはいっている。
おかしなものだ、保存性を高めるために干し始めて作られたのがドライフルーツなのに、
なぜ保存料を入れる!
と、言いたい。
なのでドライフルーツを買う時は必ず裏をチェックして買おう。
とはいえ、どうしても砂糖が必ず添加されているドライフルーツはある。
たとえばマンゴー、クランベリー、ブルーベリー、チェリー、さんざし・・・
これらは多分どうしても添加しなくっちゃ駄目らしい。
でも砂糖や油脂が添加されてないドライフルーツで手に入りやすいものもある。
それがドライイチジク、レーズン、プルーン、デーツなど。
これらは添加されてるものもあるが、探せばわりと無添加で手に入るのだ!
だから俺の家にはこの4種のドライフルーツはてんこ盛りに常備してある。
自然の甘みってお・い・し・い・・・
そんなしみじみと感じるあじわい・・・
これを作っておやつにしたら、もうビューティーだよ奥さん!
市販のお菓子より、無添加のドライフルーツ!
今日はそんなドライフルーツのイチオシおやつレシピだ。
たくさん作って旦那に、お子さんに持たせよう。
ミ:「おーい、チャースケ~これ、お向かいのタカシちゃん家にもおすそ分けに持っていってやって~」
チ:「チャー」
また、向かいのタカシちゃん喋るかしら
(大8個、小8個分)
・ドライイチジク(トルコ産の大きいもの) 8個
・ドライデーツ(種無し) 8個
・アーモンド 8個 ※無くてもいいけど入れるとおいしい
★薄力粉 180g
★全粒薄力粉 60g
・メープルシロップ 大4
・バター 50g
・卵 1個
①ドライイチジクは、タッパー等に入れ、ヒタヒタに漬かるくらいのブランデーやラム酒や白ワインなど、
好みの洋酒に1日以上漬けておく
※小さい子供さんに食べさせる場合などは漬けなくてもいいよ
②ドライデーツは中心の種が入っていたところにアーモンドを埋め込むようにいれる
③バターは室温にもどす。手で触ってフニャっとなるくらいならOK。
ボウルにいれ、ハンドミキサーで混ぜる。
メープルシロップを少しずつ入れ、よく混ぜ合わせる
④溶き卵を3回くらいに分けて入れよく混ぜ合わせる
⑤ふるった★をいれ、ゴムベラなどでさっくり混ぜ合わせ、まとまってきたら
手でまとめる
⑥35gの生地を8個作り、残りの生地を8等分しておく。
⑦35gの生地で、ドライイチジク(トルコ産)を包む。
※洋酒につけた場合は、キッチンペーパーでよく水気を拭いておいてから包む
⑧残り生地を8等分した生地で、②のデーツを包んでいく
⑨包んだ生地はフォークで穴を開けておく
⑩170度に予熱したオーブンで17分焼く
焼くことによってドライフルーツがねっとり、ジャムのよう・・・
ほんとうにおいしい、ナチュラルおやつだ。
こっちはデーツ。断面は取り忘れた!
ドライフルーツの甘みを引き立てるため、生地にはほんのりとしか甘みをつけていない。
せっかくならノンシュガーでつくりたいから、ぜひメープルシロップをつかってほしい。
はちみつでもいいよ!
メープルやはちみつはドライフルーツと相性がいいのだ。
おすすめはやはりドライイチジクとデーツだが、
プルーンなど好みのドライフルーツをいろいろ包んでみてくれ!
これはバターを使わない生地で黒イチジクを包んだもの。
これもウマシ!
★追記★
「犬とご飯と雑貨。」のきーさんが作ってくれたヨホ~!
きーさんはドライプルーンで作ってくれたよー
みんなもぜひお試しアーレー
その「ぽちっ」とが未来へつながる・・・
ぽちっと↓こいつを
ヨロシク!