ミ:「あ~あちーなー。梅雨、明けたな~」
チ:「ちゃー」
ミ:「チャースケもバテてんな~。おまえ暑さにはめっぽう弱いかんな・・・」
チ:「ちゃー」
ミ:「確かにナ~。なんか、冷たいもん食いたいな・・・。買い物いくのいやだなー。
料理スンのいやだなー。おれ、今日は15分が限界だわ台所」
チ:「ちゃー」
ミ:「つべこべ言わずに早く冷たい飯作れ?チクショー、ちょっと愛らしい顔してるからって最近調子に乗りやがって・・・ぶつぶつ」
というわけで、仕方なく台所に向かう俺。
そういえば、昨日作っておいたバンバンジーがあるぞ・・・。
あ、これでうどんでいいや。
(1~2人分)
・とりささみ 2本
☆ピーナッツバター(無糖) 大1
☆白ゴマペースト 大1
(※なければ白ゴマペースト大2でも、ピーナッツバター大2でもよい)
☆醤油 大1
☆酢 大1強
☆みりん 大1
☆羅漢果糖(ほかの砂糖類でも) 小1
☆にんにく(すりおろし) 小1/2
☆ショウガ(すりおろし) 小1/2
☆豆板醤 大1/2
☆ごま油 小1
☆すりゴマ 大1/2
・レタス 適量
・うどん 食べたい量
・卵 1個 ※ゆで卵、または温泉卵にする
・大葉 2~3枚
・白ゴマ 適量
・ラー油 適量
①鶏ささみは常温にもどして、スジを取っておく。
※常温にしておかないと火が中心まで通りにくい
②鍋に鶏ささみがヒタヒタにつかるくらいの水と酒を入れる(水と酒は2:1の割合くらい)
。鶏ささみは入れずに、まず沸騰させる。沸騰したら鶏ささみを入れ、
5秒ほどで火を止めてすぐに蓋をする。このまま35分ほど置いておく
※できるだけしっかり密閉できるように、蓋の重い鍋や、蒸気穴が無い蓋を使う
③☆をよく混ぜ合わせておく
④白ネギは小口切りにしておく。
35分たった②のささみを取り出して手でさく。③にささみと白ネギを入れよくあえる
⑤うどんは時間通りに茹でる。氷水の入った冷水でしめて、水気をよくきって
皿に盛る。レタスはよく洗って水気をきり、うどんの上にちぎってのせる
⑥その上に④をのせ、卵をのせる。千切りにした大葉と白ゴマをふってかんせい!
好みでラー油をかけて食べる
ありり~
温泉卵を作ったはずなのに、しっかり固ゆでになってやがる!
オレとしたことが・・・
せっかく卵黄を絡める予定だったのに・・・
というわけで温泉卵をおススメする。
バンバンジーは、作っておいて冷やしておくともっとうまいよ。
ピーナッツバターは必ず無糖のものを使ってくれ!
本格的な味になるよ。
☆の材料が多いが、混ぜちゃえば簡単だから・・・混ぜちゃって。
暑い夏、おススメの冷やしうどんだ!
冷やしラーメンの上にのせてもうまそうだな。
おまけ
ぜんぜん反響の無いオレのおススメ調味料 第2弾
「おすすめ調味料 砂糖編」
(左上から時計回りに)
・てんさい糖
北海道・十勝産の「てんさい(砂糖大根)」から作られた、素朴な味わいの砂糖。
体を温める働きがあるといわれている
・洗双糖
サトウキビを搾った糖液を一度ろ過して煮詰め、結晶させたもの。化学的精製がされていないので、ビタミン・ミネラルをたっぷり含んでいる。まろやかな味わい
・羅漢果糖
羅漢果は中国桂林の山岳地帯でしか生育しないウリ科のつる性植物。砂糖の400倍の甘さとさえいわれるほどで、やや黒砂糖に似た味わい。不思議なことにカロリーはほとんどないに等しいが、ビタミン、ミネラルが豊富。
びっくりするほど高いが、おれはコレを7年くらい愛用している
・マスコバド糖
フィリピンのフェアトレードの黒糖。糖蜜分離や精製を一切していない含蜜糖であるため、サトウキビの風味やミネラル分も残されている。やさしい甘さと糖蜜のコク、あっさりとした後味が特徴
このほかにも、沖縄の黒糖や、はちみつ、メープルシロップをよく使う。
甘味料も、かなり持ってるな・・・いつの間にか。
貧乏なくせになんでかって?
おれはほぼ食費にしか金をかけんのだ!
何でかって?
だって、オレ服要らないし!ハハハ!
その「ぽちっ」とが未来へつながる・・・
ぽちっと↓こいつを
ヨロシク!