パクチー(香菜)
これほど好き嫌いの分かれる香味野菜は他に無い気がする。
実はオレも昨日までちょっと苦手だった。
少し入っているだけならよかったが、だったら無くてもいいやって思うタイプだった。
しかし、パクチーが好きなやつって、ホントにパクチーが好きで
何にでもどっちゃり入れたがる。
おれにはそれが理解不能であった。
そしておれがあまり好きでない理由に、値段の高さというのがある。
なぜあんなに高いんだ!
あまりに高いから自分で作れないかと(好きでもないくせに)、栽培をしてみたが
一瞬芽が生えて喜ばせたのもつかの間
あっという間に枯れやがった。
とにかくパクチーにあまりいい感情を抱かないおれ。
しかし、すぐ近くにパクチー狂がいた。
チャースケだ。
奴は前文に述べたとおりのやつ、何にでもすぐ大量のパクチーを入れたがる。
一緒にスーパーに行くと、必ずこっそりパクチーをカゴに入れようとする。
意味がわからん!
と、思っていた。
しかし、昨日コレを作って食べた。
すると、なんと、パクチーのおいしさに目覚めてしまったのだ。
不思議なモンだ。なぜ突然おいしいと感じたのか!?
とにかくおいしいサラダ、酒のつまみにももってこいだ!
パクチーを快く思ってなかったそこのあなたも、
ぜひ作ってみることをおススメする。
(2人前くらい)
・はるさめ(乾) 50g
・小エビ(茹でたもの) 50~60g
・きゅうり 1本
・トマト 1個
・たまねぎ 1/4個
・鶏ササミ 2ケ
・パクチー 60gくらい ※好みで増減
・レモン 1個
★ナンプラー 大1
★レモン汁 大1
★にんにく(すりおろす)
★きび糖 大1/2
☆ナンプラー 大1
☆レモン汁 大1
☆酢 大1
☆唐辛子 1本 ※輪切りにしておく
☆豆板醤(好みで) 小1/2
☆はちみつ 大1弱
①鶏ササミは
このときと同じようにじっくり火を通しておく
②トマトは種を除いて細くきる。除いた種は食べちゃおう!もったいないから
きゅうりは少し太めの千切りにする。たまねぎは繊維と垂直に薄くスライスする。
春雨は熱湯で戻しておく。(または水で戻した後、2~3分茹でてもいい)
③パクチーは茎の部分はみじん切りにし、葉の部分はザク切りにしておく
④ボウルに①のササミを手でほぐして入れ、パクチーの茎の部分と★を入れてよく和えておく
⑤また別のボウルにトマト、きゅうり、たまねぎ、えび、
水気をよく切った春雨をいれ、☆を入れて手でよくあえる。
さらに④を入れ手でよくあえる。
⑥仕上げにパクチーの葉の部分をのせ、レモンを添えてかんせい!
時間があればよーく冷蔵庫で冷やせば、味がなじんでさらにおいしくなる!
好みでレモンをかけてたべよう。
あえるとき、箸ではなく手であえると不思議とおいしくなる!
これはぜひ1度やってみてほしい。
はちみつがなければきび糖でもいいが、はちみつを使うとまろやかになるよ。
辛さの調節はお好みで。
そしてこの日、金が無いので家で飲もうと、シャレたワインとチーズなぞ買って来て
用意したが・・・
ヤムウンセンに、ワインはあわないっ!
というわけで急遽ビールとハイボールに変更。
普通に考えて作る段階で気づけって?
・・・。
その「ぽちっ」とが未来へつながる・・・
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ヨロシク!