『閉店 ガラガラ~』
ミ:「あ゛~!!ま、まって~」
1歩寸前で店が閉まってしまった。
し、シマッタ。家には食材が全然ナイッ
じっくり『もくもく洋品店』で勝負パンツなんか選んでたから
時間がなくなってしまった。(何の勝負?)
チ:「ちゃー」
ミ:「ま、まてっ おちつけっ!(自分)
なにか、何かあるはずだっ」
冷凍庫をガサゴソ・・・
がりがり君『梨』味、違う・・・
がりがり君『ソーダ』味、これも違う・・・
がりがり君『チョコリッチ』味、・・・
ミ:「だぁ~!なんでこの冷凍庫には『がりがり君』しか入ってねぇんだっ!」
何でもクソも無い、自分で
酔っ払った帰り、コンビニで大量のがりがり君を買い込んだからだ。
(もちろん買った記憶は無い)
ミ:「あ~どうすんべ・・・ん?こ、これは・・・!」
それは先日山岡さんが
『つくね親子丼』を作ったときに
残ったつくねのタネを、ご丁寧に冷凍してあった残り物だった。
ミ:「や、山岡さん!ありがとうっ」
これで、きょうは乗り切れそうだ。
(1人分)
・
つくねのタネ 120g ※火を通す前のもの
・白ネギ(小口切り) 1/4本
・エリンギ(5mm幅に切る) 1本
・かぶ(いちょう切り) 1/2個
・ショウガ(みじん切り) 1カケ
・ごま油 大1
☆オイスターソース 小1/2
☆醤油 小1/2
☆塩 小1/4~1/2
・水 1/2カップ
・酒 1/2カップ
・細ネギ(小口切り) 2本
・ごはん 食べたい量
・白ゴマ 適量
①フライパンにごま油、ショウガをいれ弱火にかける。香りがたったら
つくねのタネを入れ、ほぐすように炒める
②白ネギ、エリンギ、カブをいれ塩少々(分量外)をして
炒める
③水、酒をいれアルコールを飛ばしたら、☆を入れし煮る。
つくねのタネに片栗粉が入っているのでしだいにトロミが出てくる。
④カブに火が通り、味を見てよければ、火を止め細ネギを入れる。
⑤丼に持ったご飯の上にかける。仕上に細ねぎ、白ゴマをかけかんせい
もちろん、どんなレシピのつくねのタネでも良い。
餃子の種なんかでも出来る。
もし片栗粉が入ってなかったら、水溶き片栗粉でとろみを付けて。
15分あれはチャチャッとできる、お手軽メニューなので
何もやる気がしないときや、夜中におなかが減ったとき、
酔っ払って帰ってきたダンナに〆を作れと要求させられたときなんかに
作ってやると良い。
もちろん、そのときは『外で〆てきなさいよ』と、イヤミを付け加えるのを
お忘れなく。
溶き卵でとじても美味しそうだな。
「でた!卵野郎!」と思ったあなた…
きょうも「レシピブログ」ボタンを押してくだされ
↓