な:「ミットゥンさん、こんにちわ。きょうはご相談があって
まいりました」
ミ:「新婚のなぁさんじゃないか。なんだい、かしこまって・・・
ダンナとうまくいってないのか?」
な:「じつは・・・そうなのっ。私、結婚前はぜんぜん料理が出来なくて
結婚後、こりゃまずい!とおもってね、雑誌のアンケートで
『未婚男性がしょうらい奥さんにつくってほしい料理ベスト10』で
オムライスが1位だったの!
だから、オムライスだけは作れるように、猛特訓したのね」
ミ:「フムフム、いいじゃん。そんで?」
な:「そんでね、毎日オムライス作ったの」
ミ:「毎日?」
な:「毎日」
ミ:「毎日毎日?」
な:「毎日毎日」
ミ:「そりゃうまくいかんだろうよ・・・
で、ほかのバリエーションを教えてくれって、わけだな。」
な:「そっ。変わったオムライスで、ダンナをギャフンといわせるの」
なぜ、オムライス以外の料理を教わるという発想が無いのか
わからないが・・・
きょうは変わりオムライスのレシピ。
(おおもり1皿分)
・ごはん 150g
・アボカド(1cm角切り) 1/4個
・カブの葉(1cm幅に切る) 50g ※ネギやほうれん草や、好みの葉物でOK
・にんにく(みじん切り) 1片
・しめじ(軸を取って粗みじん切り) 30g
・生ホタテ(大きければ何等分かに切る) 2~3個
・オリーブ油 大1
★卵 2個
★豆乳 小1
★塩 少々
★好みのチーズ(溶けるもの) 20g
☆チキンスープ 大2
☆白ワイン 大2
☆塩、胡椒 各少々
☆豆乳 大2
・ゴーダチーズ 30g
・醤油 小1
・オリーブ油(仕上げ用) 小2
①フライパンにオリーブ油とにんにくをいれ弱火にかけ、香りがたったら
ご飯を入れて炒める
②☆としめじを入れ、弱火で煮る
③カブの葉、ゴーダチーズをいれ、
水分がなくなってきてチーズが溶けたら醤油を入れ火を止める
④アボカドとホタテを入れて全体を混ぜたら
仕上げにオリーブ油を入れる
⑤別のフライパンに、やや多めに油(分量外)を入れてよく熱し、
油が温まったら★をあわせてよく混ぜ合わせたものを
一気に流し込み、フォークなどで何度か空気を入れるように
まぜる
⑥周りが火が通って中心が半熟状態で火を止める。
中心部分に④をのせ、手前を折りたたんだら、フライパンの
奥側に滑らせるようにトントンと卵で包むようにして
皿に盛る
⑦あれば貝割菜などを飾ってかんせい!
チーズがとろとろ、アボカドのコク、半生のホタテ・・・
リゾットだけで十分おいしいところを
またこの卵が包み込んで・・・最高っ
ケチャップライスだと思って食べたらびっくりするだろうな。
このままで十分味もついていておいしいが、
途中で飽きたらケッチャプをかけても。
最近は、半熟オムレツをご飯の上にのっけて
自分でナイフで切り目を入れて、
とろとろ卵がひらくオムライス(とろとろオープン型という)が
もはや主流になっているが・・・
ちがうっ
あれはオムライスではない!
本来オムライスっていったら、こういう昔ながらの包み込むやつだ。
だって、『オムライスのイラスト描いて』と100人に描かせたら、
絶対100人中100人はこの包み込むタイプのオムライスを描くはずだ。
もし、『とろとろオープン型』のイラストを描くやつがいれば、
それはひねくれものか、よっぽど絵がうまいやつだろう。
なんでこんな『とろとろオープン型』を否定するかって?
・・・
前作って失敗したからだ!
(おまけ)
アボじい2号、根が出てきて順調にそだっております。
そろそろ芽が出るかっ!?
いつもおうえんありがとう
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