いつも酒を飲むとき、おれは「チビチビ食べる」ことが出来ない。
つまみが目の前にあるとバクバク食って、
いつもつまみが足りなくなる。
よって、最後は腹いっぱいで異常な苦しさ。
でも、しあわせ。ウフフ・・・
でも、最近は「かっこいい飲み方」として、
チビチビ飲む訓練をしている。
というわけで、ガッツリつまみを作るのではなく、
ちょっとしたチビチビつまみのお供になるおやつを紹介。
結果はどうだったかって・・・?
案の定他のつまみもガッツリ作ったよ・・・
(約25本分)
★薄力粉 100g
★全粒薄力粉 60g
★ベーキングパウダー 小1/2
☆トマトソース(好みのもの) 大3
☆オリーブ油 大1
☆塩 小1
☆甜菜糖 40g
☆卵 1個
・チーズ(好みのもの) 50g
・くるみ 30g
・薄力粉(まぶす用) 適量
・ドライバジル 適量
①ボウルに☆を入れ、泡だて器でまぜる。全体がまぜ合わさるくらいでOK.
(しっかり泡立てなくてよい)
②ふるった★を入れ、ゴムベラで切るようにまぜる。粉気が残ってる時に
チーズとくるみをいれ、しっかり粉気がなくなるまでまぜる
③オーブンペーパーの上に幅5cm×25cmくらいのナマコ型になるように成型する。
手がべとつく様なら、手に水をつけながらやるとよい
④その上に薄力粉とドライバジルを全体にまぶしつける
⑤180度に予熱したオーブンで20~25分焼く
⑥焼けたら取り出してそのまま冷ます。
⑦冷めたら包丁で1cm幅に切る。
⑧切り口を上にして150度に予熱したオーブンで15分、
裏返して更に15分焼く
これはワインが止まらないおいしさ!
甘いだけのビスコッティとは違って、まさに酒のつまみだ。
チーズはチェダーやパルメザンがオススメだが、
くせのあるブルーチーズ系でやっても大人な味わい。
上級者はぜひお試しを。
チーズの他に、オリーブや好みのナッツを入れたり、
砂糖をもっと減らしてドライレーズンなんか入れてもいいかもしれん。
トマトソースは、ただのペーストのものを使ってもいいし、
いろいろフレーバーが入っているものでもなんでもお好みで。
ちなみにおれのトマトソースは
このときの残りを使ったよ。
日持ちもするのでたくさん作って常備しておけば、
「おうおう、つまみがねーぞぅ」ってときに大活躍することうけあい。
ぜひおためしを!
おまけ
(おれのオススメ調味料)
今回も登場する「ベーキングパウダー」について
よくお菓子作りなどで登場するベーキングパウダー。
要は「膨張材」なのだが・・・
一般的に手に入りやすいベーキングパウダーの中には
「アルミニウム」が入っているものが多い。
「アルミニウム」って??
「アルミニウム」は裏の原材料のところに書いてないから大丈夫、
って思っても、違うのだ!
「アルミニウム」は『焼きミョウバン』の成分の中に入っている。
焼きミョウバンは、昔から染物や消化剤として、使われていた物質らしい。
アルツハイマーの原因にもなると騒がれたこともあり、
どこまで人体に影響があるのかはわからないけど、
やはり不要なものだから入ってないに越したことは無い。
もちろん、ベーキングパウダー自体が添加物だから入れないのが一番だけど、
やっぱりお菓子つくりには欠かせない場合もあるので
ちょっとしたことだけど、気をつけたいよねー。
ラムフォード ベーキングパウダー
値段もそんな高くないので見つけたら買ってみては??
自然食品店や大きな製菓材の店などで手に入るよ。
いつもおうえんありがとう
明るい未来の為に・・・きょうも「レシピブログ」ボタンを押してくだされ
↓