物産展が好きだ。でも、あれは季節柄、夏はやらないらしい。
大体、春と秋が主流だ。
そして、先日も各地で物産ブームがやってきた!
乗り込めっ!!
ミ:「おーい、ちゃーすけ!今日物産展に行くけど、一緒にくるか?」
チ:「??ちゃー?」
ミ:「おいしいもの、食べほーだい、酒の珍味のオンパレード!」
チ:「ちゃー!」
と、いうわけで初物産展のチャースケを連れ、モクモクデパートへ。
ミ:「おおっ!これは『へしこ』!ああっ 『塩ウニ』~!
酒の試飲コーナーはどこじゃー!」
チ:「ち、ちゃ~」
夢中になって、ついチャースケを置いてけぼりに。
「あらっかわいいネコちゃんっ メカブ食べる?」
「チーズケーキ、おいしいよ~」
チ:「ち、ちゃー!ブルブル」
チャースケが店のオバチャンに捕まってるのも知らず、自分の珍味探しの旅に夢中になる
ミットゥンであった・・・
この物産展での大収穫はこの『塩ウニ』!
もちろん、塩とウニだけの無添加。うまみがさらに濃くなって、箸の先に3mmほどつけて
酒1合はいけそうだ。(ちょっと言い過ぎた)
そして今日は、いいイカをゲットした。
この塩ウニと、新鮮なイカで、ぜぜぜ、贅沢どんぶりじゃ~!
(どーんと1人前)
・新鮮なイカ(身の部分) 1杯分
・塩ウニ 大1
・だし醤油 大1
・いかワタ 小1
・卵黄 1個
・海苔 適量
・ごはん 食べたい量
①イカはエンペラ、げそ、ワタ、目玉を除いて身の皮を剥く
(エンペラやげそは他の料理に使おう)
身の部分を横半分に切り、更に1cm幅に切っておく
②ボウルに、ワタを小1位しごき出し、そこに醤油、塩ウニをいれ、よく混ぜ合わせる
③そこに①の切ったイカをいれ、よくあえる
④丼にご飯を盛り、上に海苔をちぎってのせる
⑤その上に②をのせ、中心にくぼみを作り、卵黄を落とす
初めに言っておこう。
これは、卵黄があって完成されます。
イカも、ワタも、ウニも、どれも不可欠です。
でも、一番の影の主役は、卵黄です!
卵黄が、皆さん(イカ、ワタ、ウニ)の強い個性を、うまくまとめている、
リーダーではないけれど、欠かせない、
いわば、スラムダンクで言う『木暮君』のようなものだ。
ああ、もう、うま過ぎることこの上ない~。
今日のレシピ、手抜きだって??
ノンノン、わ・ざ・と!
これは、これ以上手をかけてはだめ!
だから、条件は「新鮮なイカを使うこと」「おいしい塩ウニを使うこと」
コレに限る。
イカは何でもいいとおもうけど、おれがすきなのはモンゴウやコウイカ、アオリイカ。
ねっとりしていて最高においしい!
でも、一番よく食べるのはスルメイカ。笑 結局、庶民の味方はスルメイカじゃ!
でも、今日のこの丼はアオリイカを使ったよ。(スルメじゃないんかい!)
ああ、思い出してもよだれが出そうじゃ・・・
もし、家においしい塩ウニがある呑兵衛は、ぜひおいしい新鮮なイカを手に入れて
ためしてくれ!!
もちろん生のウニがあれば最高だけどね・・・
いつもおうえんありがとう
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