チ:「ちゃー」
ミ:「え?ブリが食べたいって?め、珍しいね!魚を食べたいと
言うなんて!
やっとネコらしくなったな・・・ウルウル」
チ:「ちゃー」
ミ:「でも、ブリは高いから・・・うちにはそんなお金は
ございやせん」
チ:「ちゃー」
ミ:「『そんなときの『アラコーナー』でしょ』、だって?
お、おまえ、なかなかやるな!
確かに、アラなら安く買えるかも!
よし、アラコーナーに向かって、走れ!」
なにも走らなくてもよかったが、
スーパーのアラコーナーめがけて走る、ミットゥンとチャースケ。
ありましたありました!そこにはたくさんの魚のアラ!
ホホ~!
これは宝の山じゃ~!!
というわけできょうはこの旬のブリアラを使った簡単レシピ。
だけど、定番の「ぶり大根」じゃー、つまらないよね。
これは同じようで、だいぶ違う
かなりおススメのブリアラの食べ方だよ。
(約2人前)
・ブリのアラ 450g
・小カブ(皮を剥いて2等分に切る) 4個
・白ネギ(3cm幅に切る) 1本
・キムチ 100g
・にんにく(包丁の背でつぶす) 2カケ
・ごま油 大1/2
・水 500ml
☆酒 1/2カップ
☆コチュジャン 大1
☆醤油 大2
☆羅漢果糖 大1 ※他の砂糖類でも可
☆みりん 大1
・細ネギ(小口切り) 適量
①ブリアラは熱湯でさっと茹でて、水をはったボウルに入れ優しく
血合いをとる(崩れやすいので触り過ぎないこと)。
ザルにあけておく。
②鍋にごま油とにんにくを入れ、香りが出るまで弱火で温める。
そこにカブと水を入れ、蓋をして弱火で6~7分ゆでる
③☆をよく混ぜ合わせておく。②にブリアラ、白ネギ、☆を入れ
全体を混ぜてまた蓋をして弱火で20分ほど煮る
④キムチをいれ、更に15分ほど煮る。
(時間があれば、このまま冷めるまで置いておくと味がしみておいしい。
食べる直前に温める)
⑤皿に盛り、仕上に細ネギをちらす
かんたんなのに、このうまさ!
もちろん出来立てを食べてもいいけど、やはり煮物系は
冷めていくときに味がしみるので、できれば前日に作っておくと良い。
これは、卵番長としては温泉卵をのせたいところ。
が、今日は酒の肴なので卵はなし!
もし、「ご飯と一緒にかっこむわ」って場合は、ぜひ卵もお供に。
ブリといえば大根が相棒のようだが、カブも申し分無しの
相性のよさ。
トロっと甘いカブが、ぶりのうまみをしっかり吸い込み
絶妙なハーモニーをかもしだしよる。
また、このコチュジャンとキムチで辛く仕上たのも
寒い季節には嬉しいところ。
さぁ、ぶりのおいしい季節!
身は買えないけどアラなら買えるわって、ソコのアナタ!
明日のおかずは決まりだねっ
順位も上がれば運気も上がる!(おれの)
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