『ポーチドエッグ』
これは、このブログを愛読している方には、おなじみですね。
そう、このブログの「オン ザ 卵」のなかでも、
結構登場率の高い「ポーチドエッグ」
でもこれ、毎回料理手順に、どうやって説明したら良いか
迷うとこだった。
だって、実はポーチドエッグって、ムズイ!!
だから言葉だけでは上手く説明できないけど
写真を取る暇も無いので
毎回、それとなく言葉だけで適当に説明していた
が
やはり皆さん そこは見逃さない
「ポーチドエッグってどうつくるの」
「ポーチドエッグ、上手くできない」
「ポーチドエッグの作り方、のせてたっけ?」
「ピーチク パーチク」
おお~
こりゃいかんっ
と、そろそろ工程写真撮りが難しいと思われる
ポーチドエッグの紹介にふみこんだっ
ぜひ参考にしてみてね~
・・・もっと簡単で上手なやり方があるかもしれんけど・・・
そのへんは・・・あしからず・・
ちなみに、使用の小鍋の底が焦げているのは突っ込まないように。
(愛用のホーロー小鍋、焦がしちゃったのヨ~ オヨヨ)
【用意するもの】
・卵
・水
・お酢
・鍋(深めの小鍋がやりやすい)
・お玉
・菜箸
・小皿
①鍋に、水をいれ沸騰させ、沸騰したら
酢を少々いれる。
※だいたい3カップ位の水に対して大1くらいの酢でOK。
酢を入れると白身が固まりやすくなる
②卵はあらかじめ、小皿などに割っておくとやりやすい
③ ①の沸騰した湯をごく弱火にし、ぐらぐらしない程度にする
※ここは結構重要です!沸騰させたままだとうまく行かない
鍋にお玉を沈めておく
④そのお玉のなかに卵が入るように、そっと卵を湯の中に落とす
⑤箸をもち、広がりそうな白身を黄身を包むように集める
※このとき反対側の空いた手でお玉をまっすぐにたててやるといいよ
⑥だんだん白身が固まったら湯の中でそっとお玉から卵をはずす
※白身がお玉にくっついているが、箸で優しくはがすときれいに
はがれるので、あせらずゆっくりやろう。くれぐれも黄身が破れないように
注意してね
⑦そのまま白身がしっかり固まるまで弱火のまま1分ほどゆでる
※黄身はあくまで半熟に仕上るので茹で過ぎには注意
⑧白身が安定したらお玉でそっと皿に取り出す
⑨余分な水気を切って、料理に盛る
ポーチドエッグはいろんな作り方があるが
結構失敗率も高い。
卵野郎のおれでも結構失敗する。
毎回、面倒なときは鍋をがーーーッと混ぜて水流をつくり、
その中に卵を落とすと白身が自然に集まってポーチドエッグになるという
作り方が結構有名だが、
これは慣れないと初めは失敗する。
というわけで、どうやったら簡単に
上手に出来るか
実は日々研究していたのだ!
ああ、もう研究することはやウン十年
毎日毎日、失敗したポーチドエッグをおかずに
ご飯を食べていた
(ウソ)
ようやく、「これなら!」とおもったので、
一応のせとくね
「これでも上手くできんかったぞ!」っていう苦情は、
うけつけません。笑
みんなでポーチドエッグをマスターして
卵野郎になろうぜ!!
ちなみに、ポーチドエッグは最初に作っておいて
小皿にとって置けるので
料理中の空いた時間に作っとくとか、
最初に作っておくと効率よく料理が出来るよ。
仕上にポーチドエッグ作っている間に、
肝心のご飯が冷めちゃった!
なんて失敗は、卵大臣としては許されない失敗だからね。
みんなも熱々ご飯の上にポーチドエッグをのせたい場合は、
最初に作っておくと良いかも。
さぁ、このポーチドエッグを使って
明日はどんなゴチソウでしょう??
おたのしみに~
↑過去最高の出来のポーチドエッグ
チャースケのコレステロール値が気になるあなた
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