ここんとこ、ニュースでも
やれ「早咲きの桜が咲いた」だの「梅が満開」だの
春の女神が来日するニュースが飛びかい、
すっかり油断していた。
もうマフラーいらないもんね~
ヒートテックも、いらないもんね~
と、思って出かけてしまった
が
・・?
寒い・・・?
なんか、全然寒い・・?
いやいや、そんなはずは無い。
こないだあんなにあったかかったし。
もう、春の女神、来てたし。おれ、挨拶したし。
握手したし。
そんな何の疑いも無く薄手で出かけてしまい、
帰るころにはすっかり手足は冷え、とんでもない目にあった。
なんだよ!だまされた!
とりあえず、風呂に入ろう・・・ガクガク
チ:「ち、ちゃ~・・・」
ミ:「あっチャースケ、お帰り・・・って、チャースケ!
そんな常夏のファッションで出かけちゃったの?!」
チ:「ちゃー・・」
春を通り越して、夏を先取りしすぎたチャースケ。
すっかり冷え切り、顔は青白く変色していたのだった。
というわけで、今日は真冬に逆戻り
ぽかぽかメニューであったまることにした。
(1人前)
・丸芋 150g ※皮むいた正味
・白ネギ(3cm幅に切る) 1本分
・春菊(ざく切り) 80g
●塩 小1/2
●白すりゴマ 大1
★チキンスープ 2カップ
★酒 1/4カップ
☆味噌 大2
☆コチュジャン 大1
☆羅漢果糖 大1/2
◎ごま油 大1
◎にんにく(包丁の背でつぶす) 2片
◎しょうが(スライス) 1カケ
・温泉卵 1個
・白こしょう 少々
①フードプロセッサーに丸芋をいれ、滑らかになるまで
まわす。●をいれて、さらになめらかにする
※フープロは使わずに、すりおろして●を混ぜてもOK
②鍋に◎をいれ、弱火にかけ、香りが立ったらネギを入れ
炒める。焼き色がほんのりついたら★を入れる
③煮立ったら、☆を混ぜ合わせたのもに②の汁を少量とりわけ、溶かす。
それを②に入れ、全体に良く混ぜる
④ ①のタネをスプーンなどで一口大に落とす。
そのまま蓋をして、弱火で5分ほど煮る
⑤春菊をいれ火を止め、蓋をしてそのまま1分ほど蒸らす
⑥中心に卵を落とし、再び火をつけ少し温め、仕上にごま油(分量外)を
少々たらす
食べやすいように、チビ土鍋に移した。
ピリ辛味が、冷えた体をぽかぽかにしてくれる。
ああ~、春はもうすぐそこなのに・・・
丸芋のような山芋、大和芋は、つなぎが無くてもそのままで
十分団子になる。
ただ、芋の水分によって違うので、もしユルい場合は片栗粉などを入れて
調節してね。
今回は白ゴマ入りで、風味もプラス!
黒ゴマでもいいよ!
夢の温泉卵との共演
ま、今回は
温玉消費強化月間なので温玉を使ったが、
生卵を直接落として煮込んでもいいし、卵無しでもOK。
春菊が苦手なら他の野菜でやってもいいよ。
あったまるのでぜひお試しを~
《おまけ》
昨日、とつぜん荷物が届いた
ピンポーン
「ミットゥンさ~ん、ブチネコヤマトの宅急便です。
はんこ、おねがいします」
「ええ?にもつ??なんか、買ったっけ・・?」
それは覚えの無い、30cm四方くらいのダンボール。
なんだろう・・・
開けてみると、
コサックダンス講師の『ナメリン』からのバースディプレゼントだった。
えっこれ・・・なに?なんか、腐ってる・・・?
ビニール袋におもむろに包まれた怪しげな物体。
まさか、ナメリン、チョコレートケーキ作ったけど、クール便で
送るのを忘れて常温でどろどろになっちゃった・・・?
とおもった。(ほんとに)
しかし、よく添付の紙を見ると・・・
しれはなんと!!
『ミットゥン タンジョビ オメデトウ コレ、ソダテル イイネ?』
これは・・・シイタケ栽培セット!
その名も「地井武男」ならぬ、「C TAKEO(シイタケオ)」
なっなんてくだらないダジャレ!
ちゃんと地井さんに許可は取ったのか?!
説明書を見ると、簡単に栽培でき、3回は繰り返し
収穫できるらしい。
今後のうちの武男の成長ぶり、どうぞお楽しみに!
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