ぴーんぽーん
ミド:「ちょっとー!みっとぅん~いるー?」ドンドン
ミ:「むにゃむにゃ ・・・なんだいこんな遅くに・・・」
ミド:「ちょっとー、あけなさいよ~」
ミ:「はいはい・・みどりママ!なんだよう、こんな遅くに」
ミド:「これ、あげる。京都のお土産」
ミ:「あれれ?今日はたしか『めんきょの書き換えに行くから』って
言ってなかった?」
ミド:「う~ん、そう思って朝、家を出たんだけどぉ
道に迷ってたらさぁ、いつのまにか京都行っちゃった!あはは」
ミ:「あははって・・・」
免許の書き換えの試験場から、京都・・・?
方角、正反対ですけど・・?
一体どうしたら100キロ以上も離れた場所に行ってしまうのか
理解できないミットゥンであった
そんな自由奔放なみどりママからの京都みやげでもらった
ものの中でも、
かなりうれしかったのが、この九条ネギ!!
九条ネギって食べたことありますか?
普通のネギより高くて、細めだけど
甘み・うまみはもう、最高!
生でもおいしいが、
さっと火を通すと、その甘みが最大限に引き出される(気がする)
そんな絶品の九条ネギを使った、簡単ご飯の紹介!
(1人前)
【だし汁】
★かつおだし 400ml ※
かつおだしのとりかた
★醤油 小2
★みりん 大1
★塩 適量 ※味を見ながら調節
★酒 大1
・丸芋 120g ※山芋、大和芋でもOK
・九条ネギ(斜め切り) 2本
・ごま油 少々
・塩、胡椒 各少々
・蕎麦 食べたい量
・卵黄 1個
①かつおだしを作る。
かつおだしをとったら、★で味付ける
②丸芋は皮を剥き、フードプロセッサーにかける。①のだし汁を、80gほど入れて
なめらかにのばす(だいたい、長いもくらいのトロミ加減になるように。
山芋の粘りによって、だし汁の量は変わるので調節してね)
※フープロじゃなくても摩り下ろして、少しずつだし汁を入れながら
混ぜてもOK!!
③蕎麦をゆでる。茹で上がったらざるにあけ、丼に盛る
④九条ネギは、ごま油で塩、胡椒を少々してさっと炒めておく
⑤残りの①のだし汁を、蕎麦が浸るくらいにそそぎ、
上に②をかける。
その上に④をのせ、中央に卵黄をおとす
あっという間に出来る、かんたん蕎麦!
丸芋の濃厚さで、大満足!
丸芋がボリュームがあるので、蕎麦はいつもより少なめでもいいかも。
また大事なのが卵黄だね~
うふふ・・山芋と卵黄の相性はもうバッチグーだね。
みてよこの絡み方!
川島なお美と古谷一行にも負けないね。
本当は、みどりママにこの九条ネギをもらったとき、
「かけうどんの上に、九条ネギをどっさりのせて食べるとうまい」
と教えられたのだが、
いざやってみようと思ったら、
ありり? うどんが な・い!
あ~ 頭の中は、すっかり「九条ネギうどん」でいっぱいだったのに・・・
ごそごそ宝箱をあさっていると、乾燥蕎麦はっけん。
これでいこう!
蕎麦だから、ネギはちょっと炒めてからのせよう!(なぜ?)
あっ
丸芋もあるから、トロロ蕎麦にしよう!
・・・と、こういういきさつで今回のレシピになったのだった。
だから、九条ネギだけを楽しもうと思ったら、トロロは無くてもいいかも。
次は、うどんで試したい!
・・それまでに、九条ネギがあるかどうか。
おいしすぎてなぁ~ たぶん食べちゃうなぁ~
うどん・・・打とうかな・・・。
《おまけ》
今日の武男
朝見たときより、はるかに成長している!!
・・・世の中に、これほどまでに早い成長を見せる生き物が
他にいるだろうか
もう明日あたり食べれるかも・・・
武男の生命力に驚いたあなた
・・・きょうも「レシピブログ」ボタンを押してくだされ
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