アー今日も疲れたな。
チャースケの飯、つくるのめんどっちーな
そうだ!昨日の
ザワークラウトを使って、さっそく・・・
するとその時
ピンポ~ン
ミ:「はいはいっと、おおっ
ミチオじゃないか!
久しぶり、どうしたのこんな晩に?」
ミチ:「おっミットゥン。これ、パクチー。
チャースケの野郎がパクチーかってもらえなかったって、
村中で言いふらしてるぞ。
不憫に思ってなぁ、これやるよっ」
ミ:「あのヤロウ・・・。
あ、まぁ、わざわざアリガトウ。
チャースケのあんまんは勝手に食うくせに、意外と優しいトコあるな・・
どうだい、礼といっちゃなんだが、ミチオも飯、食ってけよ!
今日は珍しくがっつり肉入ってっから」
ミチ:「おぅ、悪いねぇ(←もともとそのつもりで来た)」
そんなわけで、昨日のザワークラウトを使った
簡単レシピを早速紹介!
(2皿分)
・豚スペアリブ 250g(4ヶ)
・ザワークラウト(汁気を切った状態で) 300g
・玉ねぎ(薄切り) 1/2個
・じゃがいも(4等分に切る) 大1個
・オリーブオイル 大1
・ローリエ(半分にちぎる) 1枚
☆水 1カップ
☆白ワイン 1/2カップ
・塩、胡椒 各少々
・マスタード 好みで
・卵 1個
①豚スペアリブを、フライパンで両面良い焼き色がつくまで焼く
※油は出てくるので、ひかなくてよい。
※焼き色をつけるだけなので、中まで火を通さない
②焼き色がついたら一旦取り出しておく。フライパンに残った余分な油を
キッチンペーパーでふき取り、オリーブオイルを入れて熱し、
玉ねぎを炒める。塩少々して甘みを引き出す
③圧力鍋に豚スペアリブ、玉ねぎ、ザワークラウト、☆、ローリエを
いれ、圧力をかける。
(手持ちの圧力鍋によって違うので、説明書を読んでスペアリブの
加圧時間に従ってね。
ちなみに、うちの活力鍋の場合は高圧で弱火5分。その後圧が下がるまで自然放置。
待てない場合は流水で蓋を冷やして、圧を逃がして圧を下げる)
④じゃがいもは別で硬めに下茹でしておく。
※一緒に圧力鍋に入れちゃうと、溶けてしまうため
※下湯では面倒ならしなくても良いが、しておくと早く火が入り
短時間でトロトロになる
⑤卵は水から10分茹でて冷水でしっかり冷やして殻をむく
⑥圧が下がった③に④のじゃがいもをいれ、更に圧力をかける
(活力鍋の場合、高圧で弱火1分。手持ちの圧力鍋の『じゃがいもが火が通る』
時間に従ってね)
⑦圧が下がったら蓋を開け、味を見て足りなければ塩、胡椒で
味を整える。
多分ザワークラウトの塩気で十分なので、胡椒のみでOK
⑧皿に盛り、卵を縦半分に切り添える。
粒マスタードを添え、上にオリーブオイルを少々かける
あっというまにかんせい!
超簡単、煮込むだけ!
調味料もかなりシンプル。
豚から出るうまみとオリーブオイルのみで、ダシいらず!
何で手軽なんだ!
圧力鍋が無い場合、もちろんコトコトじっくり煮込んでもいい。
しかし疲れて遅く帰ってきたときなんかは、
圧力鍋がとっても便利。
だって、数分圧をかけたら、あとはほかっとくだけで良いからね。
その間にフロでも入りよし。
シンプルレシピとは思えない、リッチな仕上がり!
あの料理をなかなか誉めないミチオも、大絶賛だったよ。
ザワークラウトを作ったら、ぜひこちらもどうぞ!
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