ミ:「ちゃーすけ、沖縄で何が一番美味しかった?」
チ:「・・・・」
チ:「ちゃー!」
ミ:「えっ、
ブリトー?あんなに色々食ったのに?ブリトー?」
チ:「ちゃー!」
・・・うーん
でもたしかに。あのブリトーはうまかった。生地も柔らかいけど味があって
そしてなによりあの安さ。あれはすごい!
チ:「ちゃー!」
ミ:「え?思い出させたんだからブリトー作れって?
ムチャクチャな言い分!」
ムチャクチャながらも、ちょっと「その言葉を待ってましたっ」と思うミットゥンであった。
以前はコーンミールを使って、クレープ状に焼くモチモチのトルティーヤを
紹介したが、
今回はサボテンタコスに習って、小麦粉で
作る皮に挑戦しよう。
具は何でもいいが、今日は手軽に少量でも作れるものを紹介するよっ
(2本分)
【具】 ※1本分の具の量
・ひき肉 50g
・玉ねぎ(みじん切り) 1/4個
・トマト(みじん切り) 1/2個
☆にんにく(みじん切り) 1片
☆オリーブオイル 大1
・塩 少々
★ケチャップ 大1
★ウスターソース 大1/2
★醤油 小1/2
★胡椒 適量
★青唐辛子(みじん切り) 小1/2本 または豆板醤 小1/4
・ソーセージ 100g
・シュレッドチーズ(好みのもの) 適量
・アボカド(スライス) 1/2個
・パクチー 4~5束
【皮】
・薄力粉 50g
・強力粉 70g
・水 60g
・塩 小1/2
・オリーブオイル 大1/2
①皮を作る。ボウルにオリーブオイル以外の材料を入れ
手でこねる。まとまってきたらオリーブオイルをいれて、
台に出して、ツヤッとするまで10分くらいこねる。
ひとまとめにしてラップなどに包んで冷蔵庫で30分ほど置いておく。
②その間に具を作る。
フライパンに☆を入れて熱し、玉ねぎを入れて炒める。
③玉ねぎが透き通ってきたら、ひき肉・トマトを入れて
塩を全体にして炒める。
④★を入れて全体に煮詰め、味を見て塩・胡椒で調える。
そのまま冷ましておく。
⑤寝かせておいた①の生地をだし、2等分にする。
打ち粉(薄力粉か強力粉)を少々ふった台に出して、厚さ2~3mm
くらいにのばす。
⑥フッ素加工のフライパンに、油をひかずに(好みで少々ひいても良い)
伸ばした生地をのせ、弱火で焼く。
周りが固まってきて、良い焼き色になったらひっくりかえし、
反対側も焼く。
⑦生地の上にパクチー、アボカド、④、チーズをのせて
くるりと巻く。
⑧もう一枚は、ソーセージバージョン。
ソーセージは塩・胡椒でソテーしておく。④の具の代わりにソーセージを
のせる。
ソーセージは、これ!そう、沖縄のコンビニでチャースケが買った
沖縄名物(?)のポルトギューソーセージ。
できました~
あの沖縄で食べたブリトーを想って・・・
全然似てないっ
でもすごいボリュームのところは似ている!
まずミートソースバージョン。
そしてポルトギューソーセージバージョン。
どちらも沖縄で食べたのとは全然違うが、チャースケ大満足!
2本といっても、かなり大き目の2本だから
これ全部食べれば結構な満腹に。
4等分とかにしてもっと小さめに焼いてもいいよ。
具はいろいろお好みで!
パクチーが苦手なら、レタスでもいいし、
フレッシュトマトをいれたり あまったカレー入れたり・・・
なんでも自由だ!
きれいに包んで、お弁当代わりにしてもいい。
チビッコなんかにゃ、よろこばれることうけあい!
ぜひぜひお試しをー
《おまけ》
沖縄でテキトウにカゴに放り込んで買った食材の中に
こんなものが。
『マクワウリ』
みんな知ってますか?
これ、ウリ科キュウリ属でメロンの一変種。
いろんな種類があるらしく、こうやって黄色になるのは黄金マクワウリと呼ばれるんだって。
メロンの変種とあって、割ってみると・・・たしかにメロンの香り!
でも、甘くない!
メロンの香りのくせに、甘くない!熟してないメロンみたいだ。(それってウマイのか・・?)
味も、たしかに中途半端な味。
甘くないメロン。いや、ちょっと甘い・・・
「フルーツだ」といわれれば甘くないけど、
「野菜だ」といわれれば甘いほうだと思う。
なんと中途半端な野菜。
君はどうなりたいのか。
野菜になりたいのか。
フルーツになりたいのか。
はっきりせい!
順位も上がれば運気も上がる!(おれの)
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