チャースケが家出をした。
ミ:「チャースケ、帰ってこないな・・
やっぱり『デブ、デブ』って罵ったからかな・・・」
反省して、お肉をたっぷり煮る。(反省してんのか?)
すると、チャースケは帰ってくる。
チ:「チャー!」
オニク大好きチャースケ
デブがなんだ!
今日は、チャーの大好きな牛スジを
ちょいとピリ辛コチュジャンで煮た。
しかし、普通に食べるのもつまらない。
今日はちょいとシャレ山に、タルト仕立てにするよ!
《牛スジのトマトコチュジャン煮》※つくりやすい量
☆牛スジ 500g
☆ネギ(青い部分) 1本分
☆しょうが(スライス) 1片
☆水 1カップ
◎じゃがいも 小4個
◎にんじん(乱切り) 1本
◎白ネギ(白い部分・2~3cm幅に切る) 1本
◎にんにく(かわをむいて包丁の背で潰す) 1~2片
◎水 2カップ
◎塩 小1
◎ローリエ(半分にちぎる) 1枚
・トマト缶(ダイス) 1缶(400g)
・コチュジャン 大2
・羅漢果糖 大1 ※きび糖や黒糖でも可
《17cmタルト地》
★薄力粉 90g
★全粒薄力粉 70g
★塩 小1/2
★きび砂糖 大1 ※好みで入れなくてもOK
・オリーブオイル 大4 ※なたね油などでもOK
・水 大3タルトの材料
・カチョカバロチーズ 適量
①牛スジのトマトコチュジャン煮を作る。
圧力鍋に☆をいれて、柔らかくなるまで加圧する
(活力鍋の場合、高圧弱火で5分・自然放置。
手持ちの圧力鍋によって違うので調節してください)
冷めたら水気を切って取り出して、食べやすい大きさに切る。
(煮汁、ネギは捨てる)
②圧力鍋をさっと洗い、再び①の牛スジとショウガ、◎をいれて
再び圧力をかける
※じゃがいもがとても柔らかくなるくらいが目安。
活力鍋の場合、高圧弱火で3分・自然放置。
③そのまま煮込み用の鍋に煮汁ごと移し(圧力鍋をそのまま煮込み鍋に使う場合は
移さなくてもOK)、トマト缶とコチュジャン、羅漢果を加えて
中火で20分ほど煮る
④じゃがいもを半潰しにして、煮汁が1/4量くらいになるまで煮詰める。
味を調えて、そのまま冷ます。
⑤キッシュの台を作る。
作り方はここ参照。
※ただし、蓋になる部分の生地をすこし取り分けておく(生地の1/4量くらい)
180度に予熱したオーブンで10分空焼きしておく。
⑥冷めた④を適量詰め、カチョカバロチーズを適当な大きさに切って
散らばるようにのせる。
⑦取り分けておいた⑤の生地と、タルトをしいたときに余った端生地を合わせて
タルトの蓋になるように丸く伸ばし、⑥のうえにかぶせる。
※蓋の端をタルトの上端にくっつけるようにしてしっかり蓋をする。
フォークで全体に穴を開け、210度に予熱したオーブンで30分焼く。
粗熱が取れたらタルト台から出してかんせい!!
なんといっても焼きたてがおいしいので、
冷めたものを食べるときはオーブントースターなどで軽く温めて。
サクサクのタルトの中から、トローリチーズにピリ辛牛スジがたっぷり。
こりゃもうワインだわいん。
アメリカの野球おじさんも誘って、パーチーだ。
牛スジのトマトコチュジャン煮は、上記の分量でつくると
けっこう余るので、
そのままはもちろん 丼にしたり、パスタに絡めたり・・と
いろいろ楽しめる。
また、「いちいちタルト生地を作るのが面倒」というズボラなアナタは
グラタン皿にパンを敷いて、その上にトマトコチュジャン煮とチーズをのせて
パングラタンにしてもOK。
少々めんどうだけど、よろこばれることうけあい!
特別な日や、おもてなしにぜひどうぞ!
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