世の中には、『包んで食べる』食べ物がたくさんある。
日本には手巻き寿司があるし、
韓国には焼肉をサンチュなどで包んで食べるし、
ベトナムではライスペーパーで色々包んで食べるし、
フランスにはクレープがある。
上げだしたら限がない。
きっと、人間は『包んで食べる』という行為が好きなのだ。
たしかにたのしい。
包むという行為には夢がある。
その包まれたものには無限の可能性を秘めており、
人々の夢を包んでいるのだ。
言い過ぎた。
ところで、中国の春餅ってしってますか?
中国のクレープのようなもので、小麦粉で作った薄い生地に
色々包んで食うものだ。
クレープのように、シャバシャバの生地を焼くレシピもあるが、
それだとモチモチすぎてほんとにクレープッぽいので
良いレシピを発見。
少々めんどいが、作る価値あり!
先日のハナタレエリが来たときに出してやったら
これが大喜び。
何を隠そう、ハナタレエリはチャースケと良い勝負の大の肉好きなのだ。
ハナタレエリのなかで、鶏肉は肉のうちに入らないそうだ。
豚か牛!じゃないと肉じゃないらしい。
よくわからんが、2人が喜びそうなもんといえば
豚バラ塊しかない。
(3~4人分)
・
塩豚 豚バラブロック1本分(250g)
・きゅうり(千切り) 1本
・白ねぎ(白髪ねぎにする) 1本分
・パクチー たっぷり
・大根(千切り) 5cmくらい
《春餅》
☆中力粉 160g(なければ薄力粉+強力粉を1:1で合わせたもの)
☆塩 小1/2
・熱湯 140g
・ごま油 小1
《たれ》
・水切りヨーグルト 大3 ※ヨーグルトを半日水切りしたもの
・味噌 大2
・醤油 大1/2
・豆板醤 小1/2
・パクチー(みじん切り) 2束
・にんにく(すりおろし) 小1/3
①春餅を作る。
ボウルに☆をいれざっとまぜたら熱湯をいれ、菜ばしなどでまぜる。
ポロポロになってきたら手で10分ほどこねる
※ニーダーなどでこねてもOK
滑らかになったらごま油をいれ、さらに5分ほどこねる。
生地をラップなどで包み、冷蔵庫で30分ほど寝かせる
②生地を棒状に伸ばし、8~10等分に切る
③手にごま油(分量外)をつけて丸める
※ごま油は多めにつける
④丸めた生地を2つ重ね、
麺棒で丸く薄く伸ばす。
⑤フライパンに生地をいれ、弱火で焼く。
⑥膨らんで焼き色がついたら裏返し、焼く。
⑦焼けたら取り出して、重なっている2枚をはがす。
残りも同様に焼く
⑧
塩豚は茹でて、食べやすい幅に切っておく
⑨たれの材料はすべて混ぜ合わせる
⑩器にすべて盛り付けて完成!
春餅は食べやすいように別皿に盛り付けよう
このまえの余った
焼豚も添えてます
すげーボリューム!
春餅に野菜、肉、たれをのっけて
くるっと巻いて
ガブー!といってくれ
春餅は、しっとりモッチリ
野菜もどんどん食べられる!
パクチーはイヤというほど包もう。
ハナタレエリもチャースケも、パクチー大好き。
あっというまに完食しおった。
ありがとよ~
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