友人に、おいしいかぼちゃを貰った!
実家で取れたかぼちゃだという。
パクチーも満足に育てられないおれからしたら、
自分らで野菜を作れるなんて
神様と同じである。
すごいのう・・・
ほんと、野菜や米を育ててくれる人たちってのはありがたいですな。
というわけで、さっそくかぼちゃを使って
1品。
しかし、チャースケはかぼちゃは「デザート」であり、
料理に入れるのはだめだと言い張る。
へっ 料理にこっそり入れてるのにも気づかず、
ナニ言ってんだばーか!
ま、しかしカボチャやサツマイモなんかの甘い野菜は
たしかにデザートによく合うよね。
でもおれはカボチャの甘く煮たやつなんか好物だけどなぁ。
今日は、この秋仕込んだ栗の渋皮煮とあわせて
あまーいおいしーいタルト作り。
さらに柿もあわせて、秋満載だ!
(あ、かぼちゃは夏野菜だけど・・・)
(直径18cmパイ皿1台分)
《タルト地》
★薄力粉 110g
★オートミール 30g
★塩 小1/3
★きび砂糖 45g
★黒ゴマ 10g
・アーモンドオイル 大3 ※なたね油などでもOK
・水 大2
《フィリング》
・かぼちゃ 300gくらい
◎栗の渋皮煮 150g
◎ラム酒 小1
・柿(6~7mm幅に切る) 1個
①タルト台を焼く。
※材料の分量は違うが、
作り方の手順はここと同じ。
空焼きのところまでやっておく
②かぼちゃは種を除き、なるべく大きく切って蒸し器で蒸す。
③かぼちゃの皮を除き(好みで入れてもOK)、フードプロセッサーに入れる。
このとき、だいたい正味200gくらい。さらに◎もいれ、なめらかなペースト状にする。
味を見て、甘みが足りない場合はきび砂糖やメープルなどを足す。
④焼きあがったタルトに③を入れ、表面を平らに整える。
⑤柿をきれいにのせて完成!
え?これで完成・・?とか言わないように。
いいんです。家庭のオヤツですから、仕上げのナパージュ?とかいらないんです。
柿のフレッシュな甘さに、ラム酒が香る濃厚な南瓜と栗のペースト。
この黒ゴマの香ばしさが抜群の相性だ。
オートミールを入れたので、ざっくりした食感のタルト生地。
余った生地は、クッキーのように焼いて食べてね。
初めは、底につぶ餡も入れようかと思ったのだが
このペーストだけで十分甘かったので
つぶ餡は見送った。(わざわざつくったのにー)
ペーストはゆるくなり過ぎないように、南瓜はなるべくほくほくした
水分の少ないものを選ぼう。
また、時間があるひとは蒸さずにオーブンでじっくり焼いてもOK。
今回は、ペーストをきれいなオレンジにしたかったので
皮は入れなかったが、気にしない人はそのまま入れてペーストにしてね。
ちなみに余った南瓜の皮は、塩をふってまたオーブンで
軽くかりっと焼いてたべるとおいしい。(じつはこれが楽しみだったりする)
★★★★★★★★★★★★★《おしらせ》★★★★★★★★★★★★★★★★★
エキサイトさんで記事をかかせてもらっています。
きのこって、名脇役なのに、なかなか主役になれない
小日向文世さんのような存在ですね。
え、でも実は小日向さんも、主演になったことあるんですよ!
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