この家、リビング側は驚くほど暖かく、暖房代は去年の半分くらいで
いけるんじゃないかと見ている。
しかし、書斎の部屋は驚くほど寒い。
外より寒い。
日当たりの向きでこんなにも違うのかと言うくらい寒いのだ。
ミ:「チャースケ、チャースケの大好きなオレオ買ってあげるからさ、
ちょっと腹湯たんぽでおれの足あっためてよ」
チ:「チャー!」
最近、
電気毛布にしごとを取られて暖気を持て余していたチャースケは
さっそく腹湯たんぽを差し出すが、
それすらもこの書斎の寒さには太刀打ちできなかった。
ミ:「だめだ、チャースケ役にたたん!」
チ:「ち、ちゃー!(がび~ん)」
このままでは本など読んでる間に凍死してしまうため
書斎部屋用にもストーブを買うことにした。
しかし、
アラジンはこの時期だとおれが買ったときより異常に値上がりしており、
まぁ毎日は使わないし、他のストーブでもいいかということで
トヨトミの石油ストーブを買う事にした。
さっそく届いたトヨトミさん。
なんと、デカイ!
アラジンの一回り以上でかい。
そしてさっそくつけると、アラジンの10倍速くらいで部屋が暖まりだす。
気持ちわるいくらいのあったかさ!
なんだこれは?
説明書をよく見ると、「最大17畳まで」とある。
なるほど、これで8畳の部屋あっためたら気持ち悪くもなるわな。
せっかくなので、リビングで使ってみた。
するとどうでしょう!
キッチンもリビングも、寝室までもこれ1台で
すごい暖かさ!
なんだよ、ホットカーペットいらないじゃん・・・
というわけで、しばらくアラジンを書斎で、
トヨトミさんをリビングで使うことにした。
チ:「チャー!チャー!」
チャースケがひとりで怒っている。
ミ:「なに?何怒ってんの?」
チ:「チャー!」
約束のオレオを買ってくれといっている。
役に立たなかったくせに。(ヒドイ)
そんなわけで、オレオもどきで我慢してもらおう。
(作りやすい量)
★薄力粉 50g
★全粒薄力粉 50g ※無ければ薄力粉でOK
★きび砂糖 40g
★ココアパウダー(無糖) 30g
★竹炭パウダー 小1/4
・マカダミアナッツオイル 大3 ※他の癖のない油、または溶かしバターでも可
・水 大3
☆和三盆糖 30g ※無ければほかの砂糖でも可
☆スキムミルク 大2
☆バター(常温に戻して柔らかくしたもの) 20g
☆バニラエキストラクト 小1 ※バニラオイル、エッセンスの場合は少々+水小1/2
①フードプロセッサーに★をいれ、ダマがなくなるまで攪拌する
②オイルをいれ、サラサラになるまで攪拌したら、さらに
水を入れてポロポロの状態になるまで攪拌する。
指でつまんで形づくくらいの硬さになればOK
(ならない場合は水を少しだけ足して様子を見ながら回す)
③台に取り出し、ひとまとめにしてラップで包み10分ほど常温に置く。
オーブンシートの上で厚さ2mmほどに伸ばし、直径4cmくらいの丸型で抜く。
④オーブンシートの上に並べ、好みで好きな模様をつける。
(クッキー用スタンプや、箸の先などを使う)
170度に予熱したオーブンで14分焼き、取り出して冷ます。
⑤ボウルに☆をいれ良く混ぜ合わせる。
④⑤を小1ほど取って丸め、焼けたクッキーで挟む。
めんどくさいけど、ほら~見た目は~
ミットゥンオレオ
さてさてそのお味はというと・・・
んー、
オレオじゃねーなぁ笑
でもおいしい。
オレオよりおいしいよ。
なんだろう、安心するおいしさ。
やっぱり手作りの味は市販品には出せないし、市販品の味は手作りじゃ出せない。
あたりまえだが
実感した。
このね、挟んだクリームがね、けっこう色々試した結果
これがいちばん美味しかった。
なんだろう?市販のオレオのクリームはいったい何が入ってるんだろう?
うちにある材料はこれが限界じゃー
しかし、本物のオレオってどんな味だったっけ?
《おまけ》
うわさの
トヨトミさん。
ちょっと見た目がアラジンと比べるとダサいが、
パワーは申し分なし。
大丈夫。見た目じゃなく、中身だよ。
アンタ、がんばってるよ。
でもね、見慣れてくるとなんか昔学校にあったような
懐かしい感じがしてきて、良い。けっこう愛着がわいてくる。
そして、
モチを焼く。
チーズバターのせ
仕上げにジュッと醤油をかけまわし
海苔で巻いてたべる。
冬の楽しみ。
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