小籠包・・・それはあまりにも有名で人気な、チャイナの点心ですね。
熱々のスープがあふれだし、
小籠包=ヤケドに注意
むしろ
小籠包=ヤケド必須
いや、
小籠包=ヤケドしたいんです、あたい
となっている。
あんなものを頬張って、「ヤケドしないように」なんて
出来るわけが無い。
そう、みんなわざわざヤケドを楽しんでいるのだ。
つまり、小籠包が好きなやつというのは
M気があるといっても良い。
じゃあSの人は小籠包が食べられないのか?
いや、そうでもない。
実は、本場の食べ方はどうやらSの人向けなんだそうです。
【皮】
・薄力粉 130g
・強力粉 20g
・塩 小1/4
・水 75~80g
【餡】
☆豚挽き肉 260g
☆玉ねぎ(みじん切り) 70g
☆生姜(みじん切り) 30g
☆塩 5g
☆黒胡椒 少々
☆きび砂糖 大1
☆味の母 大2/3 ※無ければみりん
☆醤油 大2/3
・ごま油 大1.5
・極上鶏スープ 120ml
<ゼリーにするスープ>
◎極上鶏スープ 160g
◎塩、醤油 各少々
・板ゼラチン 8g
・しょうが(針生姜にする) 適量
・つけだれ(黒酢、みりんを混ぜたもの) 適量
1.皮を作る。作り方の手順は
ココ参照
2.鶏スープゼリーを作る。
板ゼラチンは水で2分ほどふやかす。
鍋に◎を入れ沸騰直前で火からおろし、ふやかした板ゼラチンを入れて
ゼラチンが溶けるまでよく混ぜる。
ボウルに入れて1時間ほど冷蔵庫で冷やし固める。
3.餡を作る。
ボウルに☆を入れ、ボウルの底に氷を当てて冷やしながら練り混ぜる。
4.鶏スープ(120ml)を数回に分けて入れ、混ぜる。
5.ごま油を加えて混ぜる。さらに、固まった鶏スープのゼリーを網で漉して入れ混ぜる。
6.ラップをして冷蔵庫で1時間冷やす。
7.台に打ち粉(薄力粉・分量外)をふって1の生地をを軽くこね、俵形に整える。
上下に転がしながら直径2cmの棒状にのばす。
1つ13gになるように切り分ける。
8.切った断面を上にして置き、打ち粉をして
親指の付け根あたりで軽く押して平らにし、麺棒を使って丸く薄く伸ばす。
(直径7~8cmくらい。中心部は少し厚くするように伸ばす)
※伸ばした皮には打ち粉をたっぷりしたほうがいい。
時間が経つとくっついてはがれなくなるので注意。
餡を25gとって皮をひっぱり上げるようにしてヒダを作って包む。
9.せいろにオーブンペーパーを敷き、蒸気の上がった蒸し器で
7~8分蒸す。
蒸しあがったらすかさず食卓へ!!
薬味のしょうがとタレを用意しておこう。
半透明の皮の中に、スープがたまっているのが見てわかる!
本場の食べ方とは、まずはれんげにのせて・・・
皮をやぶって、スープを飲むそうです。
せっかくスープをこぼれないように包み込んだのに、
わざと破るんです!
まさにドSの行為!
そんで針しょうがをのせて、たれをちょっとかけて
お口の中へ!
なるほど、これなら口の中がやけどすることも無いんだね。
でもおれは思うが、ショーロンポーのたのしさは
あの熱々のスープが口の中ではじけることなんじゃないか?
これはドMの意見か?
おれはMだったのか?
ま、食べ方はご自由に。
なんでいきなり小籠包をつくったかというと、
「きょうの料理」で、脇屋シェフが作ってるのを偶然みたんです。
これが、すごいビツクリで
なるへそ、こんなにスープ混ぜ込むんかー!と衝撃的だった。
衝撃を受けたらとりあえず試すのが
ミットゥン家の家訓であるので
さっそくためしてみたんですな。
とにかく、スープの量にびっくりすること間違いない、
衝撃的です。
先日作った
つゆだく餃子とは比べ物にならないくらいのスープの量が
口中にあふれます。
皮を包むのが難しいが、ぜひ試す価値アリ。
チャースケはもちろん・・・ドMの食べ方であった。
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