ちょっとやらかした失敗をいつまでも覚えてて、
いつまでも言って来る人って必ずいますよね。
「あの時、停学になったよね」とか
「あの頃、ウ○チ漏らしたよね」とか
そういうことね。
おれは、みどりママに
言われ続けたことがある。
あ、ウ○チのことでは無い。
(そもそもウ○チはもらさない)
何年か前、何でだったか味噌汁を作った時
味噌を煮立てすぎて豆腐がドロドロになり
“ミットゥン=ドロドロの味噌汁しか作れないレッテル”を貼られ、
ことあるごとに
長年言われ続けてきた。
こんな料理を好きなアピールしているブログをやっても、
おれは結局「ドロドロの味噌汁野郎」なのだ。
しかし、ちょっとまえにみどりママが家に遊びに来た時
このコロッケを食わせた。
すると、本気でお褒めの言葉を頂いた。
よく考えたら、料理でみどりママに誉められたのは
これが初めてだ。(たぶん)
これでドロドロ味噌の名も無事そつぎょうか。
そして、「じゃあもうドロドロの味噌汁作ったとか言わないでくれ」というと、
「そんなこと言った覚えない」と言う。
エーーーー!!
おりゃー長年気にしてたのによ!
ま、いいや。
無事レッテルははがされた。
さて、今日はそんな自信作のコロッケのご紹介!
(6~8個分)
・牛スジ 300~350g
☆ネギの青い部分 2本分
☆生姜(薄切り) 2片分
☆水 2カップ
◎かつおだし 600ml
◎牛スジの茹で汁 200ml
◎醤油 大3
◎味の母 大2 ※無ければみりん大1+酒大1
◎きび砂糖 大1
・じゃがいも 400g
★塩 小1/2
★ガーリックパウダー 小1/3
★黒胡椒 少々
★玉ねぎ(みじん切り) 1/2個
・小麦粉、卵、パン粉 適量
1.圧力鍋に☆をいれて、柔らかくなるまで加圧する
(活力鍋の場合、高圧弱火で5分・自然放置。
手持ちの圧力鍋によって違うので調節してください)
冷めたら水気を切って取り出して、食べやすい大きさに切る。
(煮汁、ネギ、生姜は捨てる)
2.鍋に◎を入れて煮立て、1の牛スジを入れて落し蓋をして20~30分ほど弱火で煮、
その後煮汁の中で冷まして味を含ませる(1晩くらい置くとベスト。時間が無ければ1時間位でもOK)
3.じゃがいもを丸ごとじっくりゆでて、スッと箸が通るくらいになったら
皮をむいてボウルに入れ、マッシャーで潰す。
熱いうちに★を入れて味付ける。
4.2の牛スジの汁気をきって取り出し、粗めに細かく切る。
5.4を潰したジャガイモの中に入れ、よくまぜる。
6.6~8等分にし、俵型にまとめる。
7.小麦粉→溶き卵→パン粉の順につけ中温の油でからっと揚げ
いい狐色になったら完成!
なめからなジャガイモに、とろけるような牛スジ。
これは、ソースよりも醤油があう。
細かく刻んだ大葉とかも入れてもあいそうだなぁ。
おまけ
<チャースケのタッチタッチ>
チャースケにも、周りにずっと言われ続けていることがある。
それはチャースケの『タッチタッチ』
チャースケがまだ赤ん坊くらいのころ
爆睡しているチャースケに『タッチタッチ』と話かけると、
ピーンと足を伸ばしていたことを
「チャースケのタッチタッチ」という
こういうかわいいエピソードなら良いけどねぇ
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