みなさんは、家族や仲のいい友人、恋人などの本当の大好物をちゃんと知っていますか?
その人が最後『棺桶に入れて欲しい食べ物』、
パッと思い浮かびますか??
おれは、よく「おれが死んだら棺桶には○○を入れてくれ」と言うのだが
まぁこのブログを見てもらえれば
間違いなくその○○というのは『チーズ(と酒)』だろう、ということは解る。
でも、大抵の人は
その自分の大好物をちゃんと周りがわかっていない可能性が高い。
たとえば、チャースケだったら棺桶に何を入れてほしいか
考えた。
「あんまん・・・パクチー・・・?冷麺?肉・・・?エビチリ・・?金時草のおひたし??」
はっきりしない。
どれも好物と言うことは知っているが、
はたしてどれがこの世で一番すきなのかは本人しかワカラナイのだ。
まぁ全部入れれば良いのだろうが
「これだー!」みたいなのが無いと、棺桶がパンパンになってしまうので
ここはせいぜい2~3種類に留めたい。
みどりママにも聞いてみた。
みどりママははっきりしていた。
「桃とイチジク」だそうだ。
(ちなみに、墓石は酒樽の形で作ってほしいそうだ)
桃とイチジクか・・・
じゃあ、死ぬなら両方が旬の8~9月ごろがいいと思うよ、
と言いかけてやめておいた。
イチジクは知らなかったが、みどりママは桃が大好きである。
桃っておいしいもんねー
桃が嫌いなひとっているんだろうか。
というわけで、今日は桃を使った絶品デザート!
(16~17cm丸型1台分)※底が抜ける他タイプのものを使用
・桃(熟したもの) 2個
☆クリームチーズ(室温において柔らかくする) 220g
☆きび砂糖 60g
・牛乳 80ml
・板ゼラチン 3枚(7.5g)
・レモン 1/2個
・タルト生地 ケーキの底型1台分 ※
タルト生地の作り方はココ参照
・巨峰 適量
1.タルト生地を作り、ケーキの底型の一回り大きく型抜きして焼いておく。
※生地は縮むので、だいたい型より8mmくらい大きめに抜いて焼くといい。
2.フープロ(またはミキサー)に☆をいれよく混ぜ、
さらに桃を130gだけ入れ(残りの桃はトッピングに使う)滑らかなペーストにする
3.板ゼラチンはたっぷりの水に浸して2分ほどふやかす。
牛乳を鍋に入れて沸騰直前まであたためたら火からおろし、ふやかしたゼラチンを入れて
余熱で溶かし、よく混ぜる。
※ゼラチンは高すぎる温度だとうまく混ざらないので必ず余熱で溶かすようにする
4.粗熱が取れた3を2にいれ、さらに攪拌する。
さらにレモン汁も種が入らないように絞って入れよく混ぜる。
5.7.型の内側を軽く水でぬらす。※底は濡らさない
型の底に1の生地を敷き、4を注ぎいれて表面を平に整える。
そのまま冷蔵庫で冷やし固める。
6.ゆっくり型から出し、器に盛る。
上に薄切りにした桃と、巨峰の皮をむいたものを飾って完成!
以前、
いちごのレアチーズケーキを紹介したが
今回は生クリームを使わないで果肉を混ぜ込んださっぱりバージョン
そのかわり、桃のさわやかな甘さが口中にひろがります
巨峰は、見切られて安く手に入ったので今回おまけでのせましたが
もちろん桃だけでもOKです。
桃のおいしいこの季節、ぜひつくってみてちょう~
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