引越しにむけて、冷蔵庫と冷凍庫の中のものを無くそうと、
先月あたりから着々と消費していった。
けっこう奥のほうに「あれ、これいつ作ったんだろう」みたいなものが
発掘される。
(にんにくの醤油漬けとか、青唐辛子味噌とか)
また、引っ越してから1ヶ月間はまったくキッチンも使えないので
普通の食材も消費しなくてはいけない。
保存のために買い貯めてあったたまねぎやじゃがいもなど
けっこう消費するのが大変である。
だいぶ冷蔵庫の底も見えてきたとき、
先日、突然
みどりママがやってきた。
「道で卵売ってたから買ってきてあげたわよ~ホーホホホ」
といって、30個くらいの卵を置いていった。
え・・・うち、あと10日ほどで引っ越すんですけど?
だいたい、うち大家族じゃありませんけど?!
どないして30個食うんじゃ!
しかも、なんと前日に自分で買ったばかりの1パック(10個)の卵が丸々残っていたのだ。
いくら卵部長のおれとはいえ、40個近くの卵には少々怖気づいた。
そこから、毎日卵漬けの日々が始まった。
チャースケと毎日ゆで卵を4個食ったり、
オムレツと玉子焼きとゆで卵祭りをしたりして
なんとか消費していった。
明らかに卵異常過多の日々が過ぎていった。
そうなると、だんだん卵に慣れてしまい
1回に2,3個食うのが普通になるのだ。
1個なんかじゃ物足りなくなる。
無意識に2.3個冷蔵庫から出してしまうのだ。
おそろしや!
そんなわけで、普段一気に卵を3個とか使う罪悪感など
まったくもって消え失せた。
そんなわけで、今日は卵レシピ。
ジュワ~と口に広がる、つゆだくの出し巻き卵。
サイコウです!
(2人前)
◎かつおだし 300ml
◎塩 小1/3
◎酒 大1
◎味の母 大1
★卵 3個
★きび砂糖 小2
★塩 小1/3
・菜種油 適量
・大根 3cmくらい
・みつば 適量
1.鍋に◎を入れてあたため、冷ましておく。
2.ボウルに★と、冷ました1を50mlだけ入れてよく溶きほぐし、
それを一度ザルで漉す。
3.2で卵焼きを焼く。
4.焼けた卵焼きを器に入れ、1の残りをあたためて注ぎいれる。
大根を直前にすりおろしてのせ、三つ葉を飾って完成!
ぜひ熱々のだしを注いでね。
卵焼きをうまく焼くコツは、油をしっかりひくこと。最初は大匙1強ほど入れて良い。
そして油はしっかり熱する。
あとは、最初にしっかり玉子焼き器をあっためて、そのあとは火の温度をごく低くすること。
手早く、でもあせらずに。
銅製の玉子焼き器は熱伝導がよく、ふっくらふわふわのおいしい玉子焼きが出来るよ。
ぜひこちらもあわせておためしあれ!
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