すっかり寒くなってきた。
特に朝方と夜はかなり冷え込む。
おれは、この夏
ベッドに「冷却マット」というのを敷いていた。
3年前にも紹介したが、これは引越しの時お亡くなりになったので、
この夏よりさらに評判というバージョンのものを買ったのだった。
電気などは使わず、触るとひんやりするシートで
確かに最初はかなり冷えるくらいひんやりとし、気持ちが良い。
ただし段々と熱がこもり、朝には
逆に布団より熱くなっているという欠点があった。
これはどの冷却マットも共通の問題のようだ。
そんなんでもこの猛暑は結構重宝し、
ベッドの上にはずっと敷きっぱなしになっていた。
というのも、このシート、「シート」とか言う割りにかなり重いのだ。
そろそろ夜は寒い・・とは気付いていたものの
終うのが面倒で騙し騙し「まだ夏や」と言い聞かせ
冷たいマットの上でガクガク震えながら寝ていた。
しかしそれも限界に達し、
いよいよこのままでは凍え死にしそうになったので
頑張って仕舞うことにした。
代わりに敷き毛布を出そうと(極端だな~)、納戸を探すが
どこにも敷き毛布が無い!!
どこいった、敷き毛布。
普段使われていない脳みそを必死で起動し
この冬の終わりの記憶を呼び戻す。
そうだった。
敷き毛布は捨てたのだった。
敷き毛布は、かけ布団同様に
フーちゃんのオシッコテロの被害に何度も合い、
最後は「もう今年の冬は新しいのに買い換えよう」と、
季節の変わり目に捨てたのだった。
どうしよう!
ノーマネー!
Mr.ジンノーの口癖、「ノーマネー」である。
毛布を買うの「キャンノット」である。
捨てるんじゃなかった、敷き毛布。
こういうときに限って(いつもだけど)金が無い。
証拠に、今敷き毛布どころかベッドカバーも秀次郎が食い破ってビリビリである。
敷き毛布より、まずこっちを何とかしにゃいとマズイような気もする。
貧乏はツライ。
本当はマッタケの土瓶蒸しが食べたいけど、
マッタケが買えないのでシイタケで代用する土瓶蒸ししか食べられないのだ。
さらに土瓶が買えないことにきづいた。
大丈夫。
マッタケがなくても、土瓶が無くても
秋を楽しみたいアナタに贈る
「ど貧乏蒸し」と名づけた、この秋のヒット作のご紹介。
(2人前)
・鶏ささみ 2本
・塩 少々
・しいたけ(大サイズ・4等分に切る) 1ヶ
・ぎんなん(炒って殻をむいたもの) 4~6ヶ
★昆布・かつおだし(一番だし)
★塩 小1/2
★醤油 小1/2
★味の母 大2 ※なければみりん大1+酒大1
・三つ葉 適量
・スダチまたはカボス 1個
1.鶏ささみは常温に20分置き、塩を少々する。
これを一口大に切る。
2.鍋に★を入れ中火にかけ、沸騰したら1のささみとしいたけ、ぎんなんをいれ、
入れてから5秒たったらすぐに蓋をして火を止める。
そのまま余熱で15分置く。
3.器に具だけ取り出して入れる。
残った汁だけ中火にかけて温め、器に注ぐ。
仕上げに三つ葉、スダチを飾って完成!
余熱で煮たしっとりささみに、プリプリのしいたけ。
これもまた、ダシが重要なので
くれぐれもパックや粉末のダシでやらぬよう。
すっきりとした一番だしで。
余熱で火を通すと、余計な灰汁も出ないし
なにより手軽!光熱費もお得!
まさに「ど貧乏蒸し」に相応しい。
具はお好みだが、入れすぎないよう。
シンプル伊豆ベストです。
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