先日、秀次郎とフーちゃんにごはんをあげようと、
ご飯皿を台の上に置こうとしたとき、
ふと見ると床に、なにやら変なものが落ちていた。
やや半透明の、茶色い、筋の入った・・・ぺらぺらのもの・・。
大きさで1cmくらいのもので、なんだかちぎられた破片のようなものだった。
おそらく、100人中90人くらいは、これは何?と聞かれたら
「G(※ゴキブリ)の羽に見える」こ答えるだろう。
そしておれも90人のうちの1人なのか、
同考えてもGの羽にしか見えなかった。
しかし、すごい小さいし、破片だし
なによりそんな事実考えたくないので
すごくポジティブに考えて
「これは職人がカンナで削った木屑の破片かもしれん」
などと、色々考えた。
残念ながらうちには職人はいないので
やはりGの羽かも、という線が濃厚だったが
どこにもそれらしき跡形もないので
なるべく考えないようにしていた。
しかし、
秀次郎とフーちゃんは、以来、なぜか玄関の扉の前にある角に集ってじーっと床を見ている。
もうこの時点で99%Gが出たに違いないことは証明されたようなものだったが
「いや絶対ちがう。コンバットおいてるし。そもそもこれは職人の木屑だし」
と、自分を言い聞かせていた。
そして。恐怖は今朝やってきた!
何気なく出かける前のチェックをして変なものが落ちていないか見ていたとき
ソファの奥の方に・・・いた・・・・
やはり、秀次郎とフーちゃんに弄ばれたらしき、Gの残骸・・・!
夏も終わって、コンバットももう効力を失っていた。
油断大敵であった・・・
ああ、さいあくや(料理ブログにこんなこと書いてるほうが最悪や)
どっから入ってきたんだろう。
しかし、さすが猫、秀次郎とフーちゃん。
あんなすばやいものを捕まえるとは、ちょっとドンクサイとおもってたけど
やっぱり猫だったんだね・・。
(全部食べてなくてヨカッタ~ よくないけど)
さて、みなさんの気分がわるくなったところで、
きょうのレシピでーす。
(2人前)
・豚バラ薄切り肉 9枚
・九条ネギ(斜め薄切りにする) 2本
・塩、黒胡椒 適量
・小麦粉 適量
・ごま油 大さじ1
◎かつおだし 500ml
◎塩 小さじ1/2
◎醤油 小さじ1
◎味の母 1/4カップ ※なければ酒とみりんを1:1で
1.豚ばら肉をひろげ、全体に薄く塩と黒胡椒をし、九条ネギを適量のせて
端からくるくる巻く。
2.巻いた豚肉の表面に薄く小麦粉をつけ、余分な粉をはらっておく。
3.鍋にごま油を熱し、2の巻き終わりを下にして焼く。
途中で転がして、全体に焼き色をつける。
4.焼き色がついたら◎を入れ、ざっと混ぜて蓋をして弱火にして10分煮る。
5.そのまま火をとめて冷ます。冷めている間に味がしみ込むので、このまま置いておこう。
食べる直前に温めて、器に盛って完成~
お好みで黒胡椒をふってどうぞ
かなりシンプルな料理なので、豚肉とネギとかつおだしのおいしさが味わえる。
なんかこう、ほっこりする味わいですな。
あまり煮ないで、煮汁で味を含ませるのがポイント。
煮すぎると肉がかたくなるしね。
さめてもうまいので、汁気を切って弁当の具にしても◎
ぜひみなさんもおためしあれ~
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