かぼちゃのおいしい季節になった。
かぼちゃは優秀な野菜だ。
おかずにもなるし、デザートにもなる。
また、βカロティン・ビタミンB群・C・Eなどのビタミン、食物繊維、カリウム
等が豊富でアンチエイジング対策に欠かせない食材らしいことで
女子供には大人気なんだな。
男では好き嫌いがはっきり分かれる。「デザートなら食べるけど、
おかずに入っているかぼちゃは嫌い」というやつも少なくない。
かぼちゃの煮つけなんか、いい酒の肴だと思うがな~。
ま、おれは男でも女でもなくクマの人形だし。
かぼちゃは大好きだ。
せんじつ、またおいしいかぼちゃが手に入った。
このまま塩だけでもあまーーいかぼちゃ!
しかし、切ったかぼちゃは足が早いから、丸ごと一個買って
ハンパにあまったときなどに、ぜひ作って欲しいおススメのデザート。
大きいかぼちゃの1/4個くらいあればできるのでぜひ作ってみてけれ。
(18cm×12cmの耐熱容器分)
・かぼちゃ(蒸して皮を除いた状態) 270g~300g
☆豆乳 200g
☆メープルシロップ 大3 ※好みで増減
☆葛粉 13g
☆寒天 3g
☆バニラエクストラクト 大1/2 ※またはバニラオイル少々
・ラムレーズン 大2
・塩 少々
・メープルシュガー(またはてんさい糖) 大1
①かぼちゃは皮付きのまま蒸し、やわらかくなったら皮を除いて適当な大きさにきって
フードプロセッサーかミキサーに入れる。塩少々をいれペースト状にする

②☆を合わせておく。
(豆乳と葛粉から合わせて、よく混ぜ合わせる。葛粉が豆乳に溶けたら
他の材料を合わせていく)

③ ①のかぼちゃに②を少しずつ加えながらよく混ぜ合わせる

④耐熱容器にラムレーズンをぜんたいにちらし、上から③を流しいれ、
180度に予熱したのオーブンで19分焼く


⑤取り出して上からメープルシュガーを全体にかけ、今度はオーブントースターで
表面のてんさい糖が軽く焦げるまで(4分くらい)焼く
※バーナーがあれば、トースターに入れず、表面をあぶってもいい

⑥粗熱を取ったら冷蔵庫で3時間以上冷やし固める

スプーンで豪快にすくって取り分けよう。

焼いてオーブンから出したばっかりのときはやわらかすぎて「固まってない!」
と思うかもしれないが、冷蔵庫で冷やせば固まるので大丈夫!
やわらかめのプリンなので、もう少し固めがいいって人は
寒天を4g、葛粉を15gに増やしてくれ。

おれはこのやわらかさがおすすめ!
豆乳だけなので胃にもたれないし、食後のデザートにもぴったりだ。
豆乳の半分をココナッツミルクにしても、違った味わいになっておいしくなるよ。

ちなみにこれは自家製ラムレーズン。
自家製といっても、ただビンにレーズンを入れ上からラム酒を注いで置いておいたもの。
漬けて1日以降から使える。カンタンなので冷蔵庫にストックしておくといい。
絶対にレーズンはオイル加工してないもので作ってね。
おまけ
おいしいかぼちゃの選び方!
かぼちゃって、甘くないのに当たると本当にヘコむ。
丸ごと1個の場合は、緑色が濃く、ずっしり重いもの。かぼちゃは収穫してからしばらく熟成させたものの方がおいしくなるので、ヘタのまわりがくぼんでいたり、ひびが入っているものは完熟しているよいかぼちゃらしい。
切り売りされているものは、種がしっかりつまっていて肉厚で色が鮮やかなものを選ぶといいらしい。
※追記※
・
1/f breezeのbellaさんがメープルかぼちゃプリンを作ってくれたよ!
オーブンがない人必見~☆
・さらに
トレモロの響きにのせてのポメマルさんがつくってくれたよ!
Thankyou~
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