昨日の記事を見て、
「ええ~、ミットゥンさん、あんなに日々料理作って
クリスマスイブに蒸ししゃぶですか?」
なんて苦情が聞こえてきそうだ。
ばかばか、そんなわけないですよ。
あの肉食チャースケが、蒸ししゃぶじゃあ、満足するわけがない!
しかし、イブといえど 貧乏暇なし。
働いて帰って、ご馳走なんて作る時間も金も気力もない!
ただ酒が飲みたいだけさ!
しかし、そんなわけにもいかずとりあえずチキンだけは焼くことに。
やっぱ、クリスマスといえばチキンですよ。
でも、よく見かける「照り焼きチキン」とかって、一晩くらい味を漬け込まなきゃ
おいしく出来ないのよね!
から揚げもめんどくさいし・・・
うーん、困った。
そんなアナタにうってつけ!買ってきた鶏肉さえあれば、
あっちゅーまに出来るよ!
(1本分)
・骨付き鶏もも肉 1個
・たまねぎ(薄切り) 1/2個
・にんにく(スライス) 1片
・塩、胡椒 各少々
☆粒マスタード 大1
☆醤油 大1
☆メープルシロップ 大1
・白ワイン 1/4カップ
①鶏もも肉は両面に塩コショウをして下味をつけておく
②グリル用の天板にのせ、230℃のオーブンで30分位焼く。
途中で様子をみて、早く焦げついてしまいそうなら、200℃にしてじっくりと焼く
(スチームオーブンの鶏肉焼コースで焼いてもOK)
③ほうれん草は、塩を入れた湯でさっと茹でて、水気を絞って食べやすい
幅に切っておく
④焼いたチキンは、冷めないようにアルミホイルなどで被っておく。
チキンから出た油をフライパンに入れ、にんにくを入れて弱火にかける
⑤香りがたったらたまねぎを入れて炒め、塩を軽くしてしんなりするまでいためる。
⑥しんなりしたら、白ワインをいれアルコールを飛ばし、よく混ぜ合わせておいた☆を
まわし入れ軽く煮詰める
⑦とろっとしてきたらOK!熱熱のうちにチキンの上にかける。
横に③を添えてかんせい!
チキンを焼いて、タレを作る作業は手早く!でないとせっかくのチキンが
冷めてしまうよ。
チキンからそんなに油が出なかった、とか
チキンを焼いているうちにタレを作りたい、って言う場合は、オリーブ油などで
作ってもいいが、
やはり鶏から出た油のほうが、濃厚でうまみが出る。
メープルははちみつでもOK。
マスタードとはちみつの組み合わせは定番だけど、本当によく合うよね。
見てよこのしっとり、ジュワ~
肉汁があふれ出てきよった。
オーブンでじっくり焼くと、その間他のことが出来る上に
余分な油を使わなくてもぱりぱりジューシーに出来るからおすすめ。
もしオーブンがない場合は、油をひいてフライパンで焼いてね。
骨付きじゃなくても、普通のもも肉をぶつ切りにして、
フライパンでソテーしてこのタレをからめてもいいよ!
ほうれん草はバターやオイルでソテーしてもいいが、タレが濃厚なので
ここはあっさりするように茹でた。
他に好みのサラダなんかを添えてもOK!
オーブンでチキンを焼いている間に・・・もう1品。
【サーモンと菜の花の胡麻和えサラダ】
(作りやすい量)
・菜の花 1袋
・サーモン(刺身用) 100g
☆にんにく(すりおろし) 小1/2
☆醤油 大1
☆ごま油 大1
・すりごま 大1/2
・塩 少々
①菜の花は塩を入れた湯でさっと茹でる。水気をしっかりしぼり、
細かくざく切りに切る
②ボウルに☆を混ぜあわせ、①と、1cm角に切ったサーモンを入れて
よくあえる
③すりごまを入れよくあえ、塩で調整する
カンタンであっという間にできる、
かんたんおつまみ。
ごまとサーモンってよくあうんだよ~。
ぜひお試しを!
チャースケはサンタさんに何をお願いしたのかな?
順位も上がれば運気も上がる!(おれの)
あなたの1ポチが大事なんです・・・きょうも「レシピブログ」ボタンを押してくだされ
↓