もう、どこも桜が満開を迎えてきた。
しかし、今年はお花見を各地で自粛しているという。
ちょうちんが付かなかったり、お祭りも無くなったり
よって、花見をしている人も例年に比べて少ないそうだ。
そんな中、被災地にある酒蔵が「花見をしてほしい。
そして東北の酒を飲んでもらうことのほうが
復興に繋がる」とネットで呼びかけたのが
話題になっているそうだ。
うむ、たしかにね。
日本中が自粛したら、経済もまわらなくなる。
つまり、われわれがこんなときこそ元気を出さなくてはいけないのだ!
酒を、飲まなければいけないのだ!←なんか違う
とはいっても、こんな時に馬鹿騒ぎもねぇ・・
って人も多いだろう。
最近「花見」とかこつけて、花なんて実は見ていない
花見が多いのではないだろうか。
どうだろう、ここはゆっくり花を見る、
本当の花見をしようじゃないか!(ほんとかよー)
東北の酒とともに・・。
今日は、ぜひ花見のお供に!
みんな大好きなおやきの紹介!
お茶やお酒といっしょにどうぞ~
(3~4個分)
《皮》
☆そば粉 30g
☆準強力粉(中力粉) 70g
☆塩 少々
☆きび糖 小1
☆ベーキングパウダー 3g(小1/2強)
・熱湯 大5
《餡》 ※つくりやすい量。余ります。
・きりぼし大根 20g
・板麩 1枚
・にんじん(千切り) 140g
・しょうが(みじん切り) 1片
・ごま油 大1
・切干大根と板麩の戻し汁 1カップ
★醤油 大3
★味噌 大1
★豆板醤 小1/2
★羅漢果糖 大2 ※他の甘味料でも可。その際は少し控えめに
・白ゴマ 大1
①ボウルに☆を入れ、泡だて器かフォークなどでグルグルっとまぜる
②熱湯を注ぎ、菜ばしでポロポロになるまで混ぜる
③まとまってきたら、手でこねる。つるっとするまで、だいたい5~10分ほど。
④きれいに丸くし、ラップに包んで30分~1時間ほど冷蔵庫で休ませる
⑤餡を作る。
切干大根と板麩はぬるま湯で戻しておく。
板麩は柔らかく戻ったら、1cm幅に切る。
⑥フライパンにごま油としょうがを入れ、弱火にかけて香りがたったら
にんじんを入れていためる
⑦水気をきった切干大根と板麩をいれ、切干大根と板麩の戻し汁と★を入れ、
汁気がなくなるまで煮る。
⑧仕上げにゴマを全体にふって、バットなどにあけて冷ましておく
⑨寝かせておいた④の生地を、3~4等分に切る。
厚さ3mmほどに伸ばし、餡を包む。
⑩とじ目をしっかりとじて、おやきの形に整える
⑪フライパンにごま油(分量外)を熱し、おやきを並べて両面焼色が付くまで焼く
⑫蒸気の上がった蒸し器にならべ、5分ほど蒸す
そば粉が香る、モチモチの生地の中には、たっぷりのピリ辛い餡。
冷めてもおいしいが、1個はぜひ熱々をほおばって!
みてよ、この割れ目。
そんじょそこらのオネーチャンのケツの割れ目より、よっぽどテンションあがるね。
もちろん、中身はほかに餡子やかぼちゃマッシュや、野沢菜や・・・
何でも好みのもので。
今回はおいしい切干大根をもらったので、これを使ったよ。
この切干大根、普通の切干大根と違って
ふわっふわの薄い切干なのだ。
だからそのまま食べるのはもちろん、サラダや和え物にしても
すごくおいしい。
歯が弱い人にもオススメの切干大根!
また、今回おやきを一回焼いてから蒸したけど、
表面をパリッとさせたい人は蒸してから焼いてもいいかも。
でも、生地が繊細で破れやすいので、焼いてから蒸すほうが
失敗は少ないと思われる。
おやつに、軽いお昼ご飯に・・・
色んな具で、自分流のおやきをぜひ試してみてはいかが~?
「ボーっとしてると、チャースケに全部食われるぞっ」
とおもったあなた・・
もう全部食われました。
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