みなさんは、酒を飲んだ後に〆の〆にデザートは食べますか?
おれは、必ずといっていいほど
アイスを食べている(そしてそのほとんどが食べた記憶無し)
朝起きると、必ず食べた覚えの無いアイスの空き容器が捨ててある。
「あ、昨日はこれ食べたんだ・・・」なんつって
迎える朝・・・
もう、慣れた。
しかし、なんだろう。最後に甘いもので〆たくなるのは
誰もが同じではないだろうか。
どんなにお腹がいっぱいでも、「別腹」といって食べれるのは、
きっと脳が『まだデザートきてないよ~』と
待っているからなのだ。
つまり、『デザート』というのは、必要不可欠なのだ!
しかし、毎度酔っ払いながら夜中にコンビニに行ってアイスを買うというのは
色んなリスクを伴う。
そんなわけで、今回は常に冷蔵庫にあったらいいな、という
デザートを作って置くことにしよう!
自家製アイスは、食べる直前にフープロにかけたり、と
面倒なので、
きょうは簡単にゼリーに。
さっぱりしていて体にもやさしいデザートだよ~
(作りやすい量)
☆ジャスミン茶 600ml ※ほうじ茶でもオススメ
☆粉寒天 小1/2
☆和三盆糖 40~50g ※他の砂糖類でも可
・クコの実 大1~2
・白きくらげ(乾) 5g
・はちみつ(好みで) 適量
・花豆の甘煮 適量
①白きくらげを水で戻す。
戻ったら細かめに切っておく(硬い部分は取り除いておくとよい)
②鍋に☆をいれ火にかける。沸騰したら弱火にし2分ほど
かき混ぜながら加熱する
③容器に②をそそぎ、①とクコの実を全体に散らばるように入れる。
そのまま粗熱が取れるまで室温におき、冷めたら冷蔵庫で冷やし固める
④全体をフォークなどでざっくり混ぜ、器に盛る。
好みで花豆の甘煮をのせ、はちみつなどをかけていただく。
簡単でさっぱりしたデザート。
こってりした食事の後なんかにおすすめ!
白きくらげはクセが無く、無味無臭なのでデザートにもよく使われる。
ぷりぷりした食感が面白いが、あまりにも食感があるので
なるべく細かく切ったほうがオススメ。
今回は花豆の甘煮を添えたが、他にも好みの豆の甘煮や、
白玉なんかいれてもおいしいかも。
うーん、なんか体にやさしいデザートだ。
こういうのならいくら食べても許されそうだ。
飲んだ後にもピッタリね。
甘さは好みで調節してね。
このレシピだと、かなりフルフルな食感。
もっと硬めが良い人は、水を500mlに、もっとトロントロンが良い人は、
水を700mlで作ってみてね。
ポイントは、必ず沸騰後1分半~2分ほどは加熱すること。
寒天はゼラチンと違って溶けにくいので、見た目は溶けていても
溶けていないので、沸騰してからしっかり加熱することが成功の秘訣!
《おまけ》
これ、ずっと気になっていた干しりんご。
ブラウンライスのデリの店に売っていて、いくたびに気になってはいたものの、
おれは「干しりんご」があまり好きではない。
というのも、普通干しりんごって、薄く切ったりんごを干してあって
こう、なんというか、歯で食いちぎる、みたいな感じが
なんかあまり好きではなかった。
だったら生のがウマイし!って思ってたからね。
でも、なんかこの干しりんごはクシ型に切ってあるのを
干してあって、
どんなんだろう?って気になりつつも・・・手が出せないでいたが・・・
「そのうち買う」と思ってると、絶対すぐに無くなるパターンが多いので
(過去それでなんども失敗した)
今回はついに手を出した!
こりゃ、ナンじゃー!
うまい!うますぎる干しりんご。
こんなに大きく干してあるのに、柔らかく 噛めば噛むほど
甘い。
そして説明書に書いてあるとおり、ハーブティーなんかに入れると
シャキシャキの食感が戻る。
恐るべし、この干しりんご!
みんなも見かけたら絶対買ったほうが良いです。
これ、ほんとうにうまい。
通販もありました→
干しりんご
店では「ふじ」しかなかったのに
なんか他にもいろんな品種がある!!
季節商品だとおもうから、あるうちに全制覇したいなぁ~。
実は
あの後、また同じことやっちまったんです・・・
今度は出かけようとして気づいたんです。
「オマエは、究極のばかだ!」
とおもったら
・・・きょうも「レシピブログ」ボタンを押してくだされ(押されても複雑だが)
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