先日、また飲みすぎた。
モクモク村のボーリング大会があり
2次会で飲む
また3次会で飲む
途中から記憶が無いのだが、朝起きると久々に
二日酔いに見舞われ
ずっと気持ち悪いのが治らない。
おそるおそる、横目の視線が厳しいチャースケに
夕べの様子を伺ってみると、
どうやら2次会で飲みすぎ
3件目でトイレに立ったという。
しかし、いつまでたってもトイレから帰ってこないので
心配して探しに行くと、トイレの戸が開いていて
中には誰もいなかった。
チ:「ちゃー」
おれを探すチャースケ
外にでてみると、頭を地面につけ両手を前に伸ばし
アラーの神様にむかってお祈りしていたという・・・
チ:「ちゃー!?(いつからイスラム教徒に?!)」
また、みなさまにご迷惑をおかけしながら
無事帰路につき
そして何事も無かったように
今日も酒を飲むのであった・・・。
チーン
すみません
とくにまっちゃん
すみません
しかし、二日酔いってのは本当に辛いね。
あれは、立派な病気だね。
ただし誰も同情してくれない病気。
こんな辛い日は、こんなあっさりしたもので胃を労わってはどうか。
あっさり、でもピリリと効いた唐辛子が
胃をすっきりさせて
食欲増進、
そして今日も元気に飲めるぞっ!
ちゃー!(飲まんでいいわっっ)
(1人前)
・鶏手羽元 3本
・水 500ml
・酒 100ml
★ネギ(青い部分) 1本分
★ショウガ(スライス) 2片
◎酒 大1
◎ナンプラー 大1
◎塩・胡椒 各少々
◎ごま油 小1/2
●ナンプラー 大1/2
●生の青唐辛子(みじん切り) 1/2本(1g)
●アガベシロップ 小1/2
・塩・胡椒 各少々
・オクラ 3本
☆大葉(みじん切り) 4枚
☆ごま油 小1/4
☆塩 少々
☆ナンプラー 少々
・フォー 食べたい量
・ライム(カボスでも) 1/2個
①鍋に水、酒、鶏手羽元を入れて火にかける。
沸騰したら弱火にし、アクを取る。
②アクを取ったら★を入れ、蓋をして弱火で10~15分ほど煮る。
③手羽元、ネギ、しょうがを除いて
ザルにキッチンペーパーを重ね、②を漉す。
こんな透き通ったスープになる。
小鍋に移し、弱火にかけて◎をいれて味を調える。
④取り除いた手羽元を骨からはずし、手でほぐしておく。
全体に塩・胡椒をうすくして、●であえておく。
⑤オクラはさっと茹で、小口切りにして☆であえておく
⑥フォーは15分ほどぬるま湯につけてから茹でる。
茹でていったん冷水でしめ、水気を切って丼に盛る。
⑦熱々の③をかけ、④、⑤をのせる。ライムを沿え、かんせい!
鶏の出汁がおいしい、あっさり麺。
どうしてフォーって、こんなにナンプラーが合うのかね~
オクラもおいしい。
ごま油が効いている。
青唐辛子が無ければ入れなくてもいいけど、
絶対あったほうがおいしい。
また、あれば大葉の代わりにパクチーを使いたいところ。
パクチーは仕上にどっさりのせてもいいね。
みんな大好きフォー、
ちゃんと手羽から出汁をとるのも簡単なので
ぜひやってみてね。
鶏は、おいしい鶏をつかってね。ブロイラーだと臭くていいダシが取れないよ。
《おまけ》
今日のチーズは、ハイジが黒パンにのせて食べていたあのチーズで有名な「ラクレット」。
ここ
アルパージュでは、ラクレットはフランス産とスイス産の2種用意している。

グラム数で言ったら、スイス産のほうが若干高め。
こちらがフランス産。
こちらがスイス産だ。
同じラクレットでも、見た目からもう全然違う。
フランス産は茶色い皮に覆われ、色も黄色いが
スイス産のほうは色が薄く、もっちりしている。
そのまま食べると、その違いは歴然!
ハイジが食べていたのはきっとスイス産だろうが、
ハイジには悪いがおれはフランス産のほうが好きだ。
スイス産は、ちょっと獣臭い独特の癖がある。
少しだけフライパンで温めて食べてみた。

すると、癖のあったスイス産が食べやすくなっている。
むしろ、野菜にかけたりして食べるのはスイス産のほうが向いているかも。
フランス産は癖がなく、もっちりしていて誰にも受け入れられるであろう味。
うーん、ラクレットといってもこんなに違うんだだなぁ~
また今日もチーズの奥深さに感心してし、ますますチーズが好きになっていくのであった。
つづく

「懲りませんね・・・」
とお叱りのアナタ
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