缶詰は、安いイメージがある。
缶詰で晩酌・・
なんとなく、単身赴任の料理をしない悲しいおじさんの晩酌に登場しそうだが、
実は缶詰にも安くないものがある。
それは、まさに「蟹缶」だ!
おれは、普段あまり「蟹が食べたい!」とは思わないが、
なんとなく「蟹缶」というとテンションが上がる。
フレッシュな蟹より、缶の蟹のほうが
なんとなく貴重な感じがするのはなんだろうか。
ずっと前にみどりママに貰った蟹缶を、ずっと大事に取っておいた。
しかし、いくら缶詰とはいえ
賞味期限が無いわけではない。
チャースケにせっつかれ、泣く泣くサラダにしたのがキッカケ。
ウチでは蟹缶料理といえば、このコールスローなのだ。
みどりママに貰った、良い蟹缶ではもう作れないけど(自分で買えないから)
安い蟹缶でも十分です。
このおいしさ、是非一度!
今日はパクチー入りでちょいとエスニック風。
(2~3人前)
・キャベツ(千切り) 180g
・塩 小1/2
・蟹缶 1缶
・パクチー(みじん切り) 4~5束
★豆腐(水切りする) 40g
★マヨネーズ 大1
★米酢 大1/2
★胡椒 適量
・パクチー 適量 ※飾り用
・ごま油 適量
①豆腐はキチンペーパーに包んで、まな板などの重石をして
30分~1時間ほど水切りしておく
※時間がない場合は、ふきんに包んでおもいきり絞る
②キャベツは全体に塩をふり、15分~20分ほどそのまま置いておく。
水気が出てきたらキッチンペーパーで包んで
水気をぎゅっと絞り、ボウルに入れる。
③★をいれてよく和える。(蟹缶は缶汁ごと)
④足りなければ塩で味を調え、皿に盛り上から
ごま油をかけ、パクチーを飾る。
超簡単なのに、絶品サラダ。
コレを作るために、蟹缶を買いたくなる。
パクチーが苦手なら、入れなくてOK。
薄い玉ねぎスライスを入れてもおいしいよ。(水にさらして辛味を取って、よく絞って和えてね)
仕上げにかけるごま油をオリーブオイルにしても
また違った感じでおいしい。
おれは、あまりマヨネーズを多用するのが得意ではないので、
マヨ少量でも全体のクリーミー感を
豆腐で補う。
これが、こってりしすぎずに丁度よく、おいしい。
だったら、マヨ無しでも良いんじゃないのか?
とも思われそうだが、それはそれで違うのだ。
すこし、あの風味は必要なのだ。
コッテリが好きな人は、豆腐無しで
マヨ多めで作ってね。
そして、蟹缶。
これは、上にも書いたとおり
安いもので十分。
むしろそんな良い蟹缶は、使ってはいけない。
高い蟹缶は、「もったいなくて食べれなーい」といっている間に
何年も棚の中に眠り、
10年後賞味期限切れで発見されるのが
正しい使い方だ。
(使ってないじゃん!)
とにかく、蟹缶は安いのでいいんだ。
・・・とかいいつつ、本当はあのおいしい蟹缶で
もう一度作りたいのだった。
高級蟹缶・・・みどりママのところから
こっそり盗んでくるしかないか~
《おまけ》
今日のおすすめチーズ
『夢民舎 カチョカバロチーズ』
1個(200g) ¥840
以前食べた北海道の「夢民舎(むーみんしゃ)」の『
スモークモッツァレラはやきた』がおいしかったので、
今度はカチョカバロも買ってみた。
持った感じ、
おおともチーズのカチョカバロまではいかないが
ほどよい弾力で、良い感じ。
おれの過去の経験上、ちょっと押してみて
硬すぎるカチョカバロはおいしくない例が多いからだ。
そういうカチョカバロは、加熱してもすぐ硬くなってしまう。
(こういうのって鮮度も関係してると思うが)
このカチョカバロは、OK!
加熱後、すぐに冷めてがちがちにならなかった。
断面もむっちりしていて、おいしい。
これで840円なら安い~
「余計目立ちますけど!」
とおもったら・・・
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