マンションの外に停めておいたチャースケの愛用チャリが、
なにものかにひき逃げされた!
チ:「ち、ちゃー!」
後輪が、車かなんかにぶっ潰され、
再起不能になっている。
ミ:「ありゃー こりゃもうだめだ。ひどい事するやつも
いるもんだなぁ」
チ:「ちゃぁぁ~ ちゃあぁぁぁ~」
ミ:「ま、あ、そう泣くなよ、な、チャースケ。
どうせオークションで2000円で買ったチャリだし・・」
チ:「ちゃぁぁ~」
ミ:「わかったわかった、ホレ、今日のおやつはチャースケの好きな
アップルパイ作ってやるから
元気出せよ、な?」
チ:「ちゃー!」
・・・
3秒でチャリのことを忘れたチャースケ。
というわけで、今日のおやつは焼きたてアップルパイ!
1口食べれば思わず嫌なことを忘れる、
笑顔になるおやつだよ~
(16cmパイ皿)
☆リンゴ 2個
☆きび砂糖 大1
☆はちみつ 大1
☆塩 少々
(☆水 大1)
・シナモン 小1/2
・クリームチーズ 80g
◎卵黄 1個
◎水 小2
《生地》
★強力粉 60g
★薄力粉 100g
★塩 小1/3
★きび砂糖 30g
・バター 70g
・水 大3
①リンゴは、1個を8等分のクシ型に切り鍋に入れ、☆を全体に絡めて
弱火にかける
(無水調理が出来ない鍋の場合、水を大1ほど入れる)
②蓋をして、弱火のまま焦げないように注意しながら
5~10分ほど煮る。
蓋を開けて水分を飛ばし、火をとめてシナモンを仕上に全体に絡め
バットなどにあけて冷ます
③生地を作る。
フードプロセッサーに★をいれ、数回ざっとまぜる。
1・5cm角切りにしたバターを入れて(写真はちょっと大きめ…)
サラサラになるまでガッガッっと数回まぜる。
(ずっとまわしっぱなしにすると、回転の熱でバターが溶け
生地がべっとりしてくるので注意。小刻みにまわそう)
こんなふうにさらさらになればOK
④水を入れ、さらにまとまるまで混ぜる。
(粉によって吸水が違うので、水は最初少し残して様子を見ながら加えよう)
⑤台に出し、手でまとめる。
台に麺棒で縦長に伸ばす。
三つ折りにする。
⑥再び縦長に伸ばし、また三つ折りにする。
これを2回繰り返す。
ひとまとめにして、ラップをしたら
そのまま冷蔵庫で30分~1時間寝かせる。
⑦生地を1/3残して、2/3の生地を
パイ皿の一回り大きく伸ばし、パイ皿に生地をしっかり敷き詰め、
(パイ皿には薄くオイルかバターを塗っておく)
はみ出たところはナイフで切り落とす。
切り落とした生地は、まとめて葉っぱの形にする包丁で葉脈を書くように
切れ目を入れる。
⑧パイ皿の下に、フォークで何箇所か穴を開ける。
⑨クリームチーズを全体にしきつめる。
⑩その上に②のリンゴを敷き詰める。
1/3残しておいた生地を薄く伸ばし、上にかぶせる。
周りをフォークを使ってしっかりとじる。
包丁で切れ目を入れ、上に余り生地で作った葉っぱをのせる。
(葉の裏に◎を少しつけてのせる)
全体にハケで◎を塗る。
⑪190度に予熱したオーブンで35~40分焼く。
粗熱が取れたら型から出してかんせい!
編み編みにしようと思ったけど・・面倒で断念。
でもこういう上から生地をガパッとかけるのも
なんとなくカントリー(?)でいいでしょ!
パイ生地にしてはかなりバターは控えめな配合なので、
少しクッキーっぽいけど、
サックサクですっごいウマイ!
むしろ、あんまりパイ生地などオイリーすぎるのが
苦手なおれは、これくらいが好み。
中のリンゴも、シナモンが香って、トロッと柔らかくて。
もうサイコーだ。
とにかく、クリームチーズがまた全体をクリーミーにして
ゼイタクな感じに仕上てくれる。
ゼイタクついでに、もうひとつ・・・
アイスのせ!!
ああ・・・生きててよかった・・・
アイスの出をやる場合は、アップルパイは少し
トースターなどで温めるとよい。
もしくは、焼き立てで食べるのが好ましい。
リンゴはできれば紅玉が良いけど
ちょいと手に入りにくいので、もちろんあるリンゴでやってOK。
この土台にクリームチーズをのせるのは
ぜひやってみていただきたい。
今日は・・嫌なこと忘れて
食らいつこうぜ!
しかし、どーすんべ・・・
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