知人の結婚式に出席した。
ところが、なんともアホなことに、
家にご祝儀袋を忘れてきたのである。
周りの友人には
「結婚式にご祝儀袋忘れるやつ初めて見た」
「何しにきたの?」
などの、ごもっともな罵声を浴びせられ
受付のオネーチャンに事情を説明し、
『いますぐ届けてもらうのでもう少し待ってくれ』と頼んだ。
誰に届けてもらうのか?
もちろん、チャースケである。
数々のおれの迷惑をこうむりながら生きている
不憫な猫
ミ:「チャーすけ!ご、ご祝儀袋忘れたっっ!
ちょっと、いますぐ持ってきてっ
家でたら電話して!」
チ:「チャー」
しかし20分たってもチャースケから連絡がない。
ミ:「チャースケ、いまどこっっ?!」
チ:「チャー」
ミ:「は?!今から出る?!何やってんの?早くしてって言ったじゃん!
間に合わなかったらどーすんのさ!」
いや、もうすでに間に合っていないし。
自分が忘れたくせに、まさかの逆切れである。(タハハ)
というわけで、ダッシュで駆けつけてくれたチャーのおかげで
ご祝儀袋を渡すのはなんとか間に合い、
無事披露宴も終了。
かわいそうなのはチャースケである。
家でゆっくり寝ていたところを電話でたたき起こされ、急いで準備してたら
電話で逆切れされ、
ダッシュで届けた後、何もすることがなく
その見知らぬ街をウロウロし、挙句の果てに
お腹が減ってフラッと入ったインド料理屋のカレーが
全然美味しくなかったという。
家に帰り、さすがに反省したおれは
チャーのお詫びに肉肉メニューでご機嫌をとることに。
飽きてきた筍も、ハンバーグにいれちゃえば飽きずに食べれるぞ!
(大盛り1人前)
・合いびき肉(牛・豚) 150g
・塩麹 大1 ※無い場合は塩小1/2
☆食パン(白い部分・細かくちぎる) 20g
☆豆乳(または牛乳) 大1
☆うずら卵(よく溶きほぐす) 1個 (鶏卵の溶き卵の場合は大1位)
★玉ねぎ(みじん切り) 1/4個
★茹で筍(粗みじん切り) 50g
・カチョカバロチーズ 5g×6ヶ ※他の好みのチーズでも可
・小麦粉 適量
・胡麻油 大1/2
・玉ねぎ(みじん切り) 1/4個
◎かつおだし汁 1/2カップ
◎醤油 大1
◎味噌 大1
◎アガベシロップ 小1
◎豆板醤 小1/2
◎オイスターソース 大1/2
・細ネギ(小口切り) 1~2本
・ごはん 食べたい量
①ボウルに☆をいれて全体をよくあえてしばらく置いておく
②その間に、別のボウルに合いびき肉と塩麹を入れて粘りが出るまで
よく混ぜ合わせる。
※手の温度が高いときは氷水に手浸して時々冷やしながら作業する
③そこに①をいれてよく混ぜ合わせ、
さらに★をいれてよく混ぜあわせ冷蔵庫で30分ほど置いておく。
④6等分にして中央にカチョカバロチーズ(1.5cm角切りのもの)を包んで
空気を抜きながら丸く整える。
⑤表面に薄く小麦粉(薄力粉でも強力粉でもなんでもOK)をまぶす。
⑥フライパンに胡麻油を熱し、⑤を弱めの中火で焼く。全体に焼き色がつくくらいになったら
いったん取り出す。
⑦同じフライパンに玉ねぎを入れて炒める。(脂が足りない場合は少々入れて炒める)
⑧そこに◎を入れて煮て、味噌がとけたら
取り出しておいた⑥を戻しいれて中火で煮詰める。
ほとんど煮汁が無くなったらOK!
⑨丼にご飯を盛り、⑧をのせる。仕上に細ネギをちらしてかんせい!!
チャースケがないて喜ぶハンバーグ丼!
つやつやに絡んだタレが美味しそうだ。
そして中からは皆大好きチーズがトローン!
カチョの他に、モツァレラとかチェダーでもいいね。
タレはちょいとピリ辛風。
筍の食感がまたまたアクセントに。
こんな筍メニューなら
チャースケも飽きずに食えるだろう。
《おまけ》
本日のチャー弁当
チャースケ、あまりに美味しかったハンバーグを翌日も楽しみたいということで
全部食べたかった気持ちを必死で抑え、
1個だけ残しておくことに成功!
ヤツにこんな自制心があったとは。
というわけで翌日もハンバーグ弁当。
そしてまた筍・・笑
嫌がらせかって!?
いつもありがとう・・・チャー。
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