
あの
忌わしい日から1ヶ月半・・・
油断していたとところにまた現れた!
この世で一番大嫌いな・・・あの黒光りの忌々しいやつ!
いや、正しくはこの世で一番大嫌いなのは
「テンジン」だ。
テンジンとは、おれのこの世で一番嫌いなろくでもない
超性格の悪い教師である。
おれは、卒業文集に「ゴキブリよりテンジンが嫌い」と、しっかり書いてある。
話がそれた。
テンジンはどうでもいい。
今回はリビングに出現。
きれいにしているつもりだが、なぜだ?
なぜなんだー!
ショックのあまり、Gについて徹底的に調べる。
やはり、1匹いると何百匹といる可能性もある。
また、Gはチリやホコリ、木のクズなど、なんでもありとあらゆるものを
食べるらしい。
オマエらの大好きなコンバット、24個も置いてあげたじゃないか。
それを食えよ。
隣人の家から進入してきたり、とんできたりして住み着くらしい。
メスは、1回の交尾で一生分の精子を得るらしい。
なんてヤツらだ!
この少子化社会に!
しかし、2回目ということもあり
今回は冷静に戦うことが出来た。
そして、あらたに「コンバット ハンター」なる、
さらに効きそうなやつを12個追加してあげた。
我が家はもはやコンバット屋敷である。
チャースケが間違って食べないことを祈る。
かかってこい!Gめ!
ゴキジェットも買ってきてやったぞ!
おれはいつかGに勝つ。
さぁ、今日は一気になにもする気がなくなったので
先日のラタトゥイユの余りを使った
簡単ごはん。
はぁ・・・しかし落ち込むべ。
(1人前)
★
ラタトゥイユ 1カップ
★トマトケチャップ 大2
★バルサミコ酢 大1/2
・ごはん 180g
・塩、胡椒 各少々
☆卵 2~3個
☆塩、きび砂糖 各少々
☆水 大1
・オリーブオイル 大1
・
ラタトゥイユ(仕上げ用) 適量
①フライパンに★を入れて煮詰める。
②煮汁が煮つまってきたらごはんをいれ、手早く炒める。
塩、胡椒で味を調える
③皿にあけ、丸く集めて軽く形を整える
④☆をよく溶きほぐし、小さめのフライパンに
オリーブオイルをしっかり熱したら一気に流しいれ、
手早く円を書くように10回程度混ぜたら手を止め、半熟状で火からおろす。
⑤③の上に④をのせ、ラタトウィユを上からかけてかんせい!
なんという手抜きレシピ!
でもラタトゥイユは、じっくり作ったトマトソースに劣らない
むしろおいしいソースなのだ。
だからこのオムライスが美味しいのはあたりまえ!
ポイントは、①でしっかり煮詰めること。
でないとご飯がべチャべチャになっちゃうよ。(ま、逆にリゾット風にしてもおいしそうだが)
卵は贅沢に3個使うと一気に豪華になる。
2個と3個ではだいぶ違うのだ。
その辺はお好み(&体調に相談して)で。
ほかに海老やチキンなど、具を入れたい人はもちろん入れてもOK!
その場合は①の前に具を炒めてから★を入れて煮詰めよう。
簡単お手軽なのにお店の味!の絶品オムライス
ラタトゥイユが余ったら、
いや、寧ろ余らせて作ってみよう!
《おまけ》
おすすめ調味料『バルサミコ酢』
バルサミコって色々ある。年代物の高いものだと、
中古車くらい買えるんじゃない?ってなほどの値段もつく。
ただ、高ければ高いほどおいしい、というのも違う気がする。
(もちろん、そんな何十年ものとかは食べたことないけどさっ)
「ある程度の値段のもの買えば美味しいだろう」というのは
間違い、ということである。
4~5千円するものでも、
ワインビネガーに着色料、香料、カラメルなどを混合させた
本来のバルサミコとは違うものが多くあり
酸化防止剤など添加物が入ったものも多い。
そんな中、ぶどう果汁100%で作られた
ほんとにおいしいバルサミコの紹介
【バルサモ・ディヴィーノ】

イタリアのマルピーギ社のバルサミコ酢。
濃厚でとろりとしていて、甘みがつよくほのかな酸味。
料理にちょっと入れるだけで、ぐーんと味がひきしまる。
このラタトゥイユに使ったのも、もちろんこれだ。
料理はもちろん、ハードチーズにかけても最高。
熟成のパルミジャーノにかければ、最高のワインの友だ。
あまり興味のない人からしたら「バルサミコに4000円?」と思うかもしれないが、
絶対試す価値はある。
プレゼントしても喜ばれますぞ。
★
マルピーギ バルサモ・ディウ゛ィーノ 6年物
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