秋の終わりって、いつだろう?
いつの間にか冬になっている。
おれの秋の終わりの基準は、店頭に栗を見かけなくなったら・・・である。
今年作った栗の渋皮煮、出来が良かったのか
いつも食べないチャースケがバクバク食ってしまい
もう一回仕込むかぁ~
まだ栗ご飯も食べてないしな~
と思っていた矢先、
店頭から栗が消えた。
品種によってはまだあるんだろうが、もうほとんど見かけない。
秋は終わったのだろうか。
おれは諦めない まだどっかに栗はあるはずだ。
栗ご飯を食べずして秋が終われるか!
食欲の秋といえば、他にこの秋食べまくっているものが
銀杏、柿、きのこ!(この秋、じゃなくて毎年食べまくってるけど)
銀杏は食べ過ぎてちょっと気持ち悪くなるくらい食べた。
でもまだ出続ける限り食う。
そしてきのこ。
きのこの中で、もっとも好きなのは舞茸かもしれぬ。
あの食感、旨み、他のきのこにはない美味しさ!
舞茸を使ってなにか作ろうということになり、
チャースケを案を出し合った。
舞茸のメニューを考えているというのに、
あいつは「ラザニアがくいたい」と言い出した。
「舞茸メニューだって言ってんだろっ!」と言いかけ、
ふと
ラザニアに舞茸入れちゃえば・・・
いれちゃえばイージャン!
というわけで、今日は舞茸ラザニアのレシピ。
でもホワイトソースを作るのが面倒なので
今日はホワイトソースナシバージョン。
これが・・・おおあたり!
(2~3人前)
・玉ねぎ(みじん切り) 1個
★にんにく(みじん切り) 1片
★オリーブオイル 大1
・ひき肉(牛・豚) 150g
・塩、胡椒 各少々
・酒 1/4カップ
◎トマト缶(ダイス) 1缶(400g)
◎塩 小1/2
◎ローリエ 2枚
☆バルサミコ酢 大1/2
☆生クリーム 大2
・舞茸 200g
・オリーブオイル 小2
・塩、胡椒 各少々
・ラザニア 3枚
・シュレッドチーズ(好みのもの) 適量
・モッツァレラチーズ 適量
①鍋に★を熱し、香りがたったら玉ねぎをいれ、塩少々をして炒める。
②玉ねぎが透き通ってきたらひき肉を入れ、塩、胡椒を少々していためる。
酒を回しいれ、アルコールを飛ばす。
③◎をいれ、そのまま中火で煮る。
④半量ほどに煮詰まってきたら、☆をいれ3分ほど煮て火を止める。
⑤舞茸はオリーブオイル、塩・胡椒でさっとソテーする。
⑥ラザニアは1%の塩を入れたたっぷりの湯で茹でる
⑦耐熱の容器に④を1/4量入れ、その上に⑤を1/3量のせ、シュレッドチーズを全体にのせる。
さらにその上にラザニアを1枚のせる。
これを2回繰り返す。
⑧最後、残りの1/4量のミートソースをのせ、
仕上げにシュレッドチーズ、モッツァレラをちぎってのせる。
⑨200度に予熱したオーブンで20分ほど焼く。
熱々のまま、しょくたくへ!
舞茸とチーズがたっぷりはいった絶品ラザニア!
なぜ箸で・・・
というのは、酒のツマミは絶対箸!だから。
うーん、こりゃうまい。ほんとにうまい。
舞茸の香りが良い!舞茸っておいしいなぁ~
こんな普通の舞茸で十分美味しいんだから
天然舞茸はどんだけおいしいんだろう。
死ぬまでに 1度食べたい 天然舞茸
じあまり
舞茸のほかにも、旬のきのこをたくさん入れて作るのもいいね。
チーズはブルーチーズとかいれても合うとおもうよ。
ミートソースに生クリームでコクをだしてるので、
ホワイトソースは無くても十分!
さらにさっぱり仕上げたいひとは、生クリームの代わりに豆乳や牛乳をつかってね。
はたして栗はみつかるのか!?
「楽天にあるじゃん」とおもった夢のないアナタ・・・
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