パクチーというのは、一種の中毒性があるように思う。

嫌いな人は大嫌いだが、ひとたびその美味しさに気づくと
パクチー無しでは生きていけないほどの
トリコになってしまうのだ。

おれも、昔はパクチーが大嫌いだった。

なんか、こう薬のような、歯磨き粉のような変な味で
何が楽しくてこんなもん料理にいれるのかと
思っていた。

それが　どうでしょう

もうパクチー無しでは生きていけません。

そのままムシャムシャ食べる。（虫かよ）


パクチーの代用など無い。

ニコ中のひとは、禁煙パイポがあるが、
パクチー中のひとは、禁パクパイポがないのだ。

別に禁パクする必要はないんだけれども。

しかし、過去のブログでも言っているように
モクモク村はパクチーが高い。

そりゃ～もう、安売りしているパクチーを見つけると
「どーすんのコレ」というくらい買ってしまう。


そういうわけで、パクチーを買いだめしちゃった日から
エスニック料理が続く・・・

さて、ほんじつのチャースケの飯も引き続きエスニック飯。


（1人前）

★豚バラ肉（1cm厚さ・一口大に切る）　100g
★ナンプラー　大1/2
★塩麹　大1/2
★胡椒　少々
★にんにく（すりおろす）　1片

・大根（棒切り）　3cm
・白ネギ（斜め薄切り）　1本
☆にんにく（薄切り）　1片
☆ごま油　小1
☆青唐辛子（薄切り）　2cm


・ごはん　茶碗1杯

◎ナンプラー　大2/3
◎味噌　大2/3
◎酒　大1
◎アガベシロップ　大1/2
◎海老粉末　小1/4

・パクチー（みじん切り）　3束
・卵　1個

①★をポリ袋に入れ手でよく揉み、1時間～半日ほど置く。

②フライパンに油をひかずに①を入れ、弱火でじっくり焼く。
途中裏返し、両面良い色になるまで焼く。


③いったん豚肉を取り出し、同じフライパンに☆をいれ、大根を入れて炒める。
大根が透き通ってきたら白ネギを入れ炒める。



④ご飯を入れ全体を混ぜ、あらかじめよく混ぜ合わせた◎を回しいれて
手早く炒める。



⑤さらに取り出しておいた豚肉を戻し、手早く炒める。
パクチーをいれてざっとませたらすぐに火からおろし器に盛る。




⑥卵は目玉焼きにし、⑤の上に乗せて
あればパクチー（分量外）を添えて完成！



パクチーはたっぷりとね！


で、いきまっせ。

プチッ



どどー


デュワ～



ダー



無駄に卵シーンで埋めてしまった。が、やはり目玉焼きは必須！
ここはオムレツでも、スクランブルでも、薄焼き卵でも、温玉でもダメ。
ぜったい目玉焼き！



豚肉は、豚バラから出てくる脂でカリッと焼いてね。
なかなかうまく焼き色がつかないときは油を小1ほどひいて焼いてみよう。


でもやっぱり２日もすると和食が恋しくなるよね。



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