
ブログをやっているおかげで、同じつまみというのは
よっぽど気に入ったものしかあまりリピートしない。
もちろん、毎度おいしいと思ったものだけ載せているが、
色々新たに考える気持ちが先行して、同じものを作る気にならないのだ。
今まで紹介してきたレシピも、我が家の定番となっているのは
そう多くはない。
しかし、チャースケとおれで
それぞれお気に入りが違っていたりするので
2人が合致して大のお気に入りなるメニューというのは少ない。
最近はチャースケは「
タコの柔らか煮」がお気に入りで、
自らなけなしのおこづかいを出し「チャー(生だこの足しにしてくれ)※全然足りない」と、
『柔らか煮をつくってください要求』する。
おれは、以前もいったが「
カワハギの肝タルタル」にはまっており、
毎週毎週カワハギか生だこかどっちを買うか揉め、結局両者折れず
両方買うもんだから
家計は火の車である。(そうでなくても、もともと火の車である)
そんなかみ合わないおれとチャースケが、
お互い食べた瞬間に雄たけびをあげたのが
今日のメニュー。
こんな単純なフライだが、驚くほどうまかった!
そもそもこれは、ブログにたまにコメントをくれる
「ぺんさん」の、
『わたしの地元ではジャガイモをまるごと揚げたフライがある』という
コメントがずっと気になっていたのだ。
まるごとじゃがいもを揚げて・・・味無いんじゃないのか?とか
色々考え、だし汁で煮てみようと考えた。
もう、これが今年1番のヒット!
え?今年始まってまだ15日?
うん、まぁそうなんだけど。
(8個分)
・小ジャガイモ(ピンポン玉くらいのサイズ) 8個
☆かつおだし 500ml
☆味の母 大2 ※無ければみりん
☆酒 大2
☆醤油 大1
<衣>
★小麦粉 50g
★卵 1/2個
★豆乳 25g
★水 30g
★カレー粉 大1
★塩 小1/4
★きび砂糖 小1
・パン粉 適量
①じゃがいもはよく洗い、竹串で全体に数箇所穴をあける。
②鍋に☆をいれ、中火にかけ柔らかくなるまで茹でる。
③スッと竹串が通るくらいになったら火を止め、そのまま煮汁の中で
完全に冷ます(できれば半日~1晩置くと味がよく染みるのでおすすめ)
④③のじゃがいもをキッチンペーパーで表面をふき
余分な水分をとる。★をボウルにいれ泡だて器で混ぜじゃがいもを入れよく絡ませる。
⑤④にパン粉をつける
⑥中温の油できつね色になるまで揚げる。
⑦余分な油を切って器に盛り完成!
そのままでもおいしいし、塩をぱらぱらかけて食べるのもよし。
もちろんソースやマヨネーズなどもOK。
でも一番おすすめは、辛子醤油!
ジャガイモをまるごと揚げたフライって、どんなんだろう・・・
ぜったいコロッケのほうがおいしいんじゃない?と疑いながら食べると・・・
もう、びっくりだ!びっくりして、チャースケと思わず顔を見合わせたほど!!!!
なんだろう、これ!
食べたこと無いおいしさ!
ただジャガイモを揚げただけなのに?!
なんというのか、味はもちろんじゃがいものフライなんだが、
コロッケとは全然違うおいしさ、食感!
もう、たちまちファンになってしまった。
かつおだしでじっくり味を含ませたのがよかったのかもしれない。
ほんとにほんとにほんとにウマイっっ!
ほんとにおすすめです。
しばらくはまりそうです。

なにより材料費が安いのが一番嬉しい・・・
★★★★★★★★★★★★★《おしらせ》★★★★★★★★★★★★★★★★★
エキサイトさんで記事をかかせてもらっています。
是非見てチョ~↓
『
正月太り解消には、この究極のダイエット食』
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
・・ポチッと押すだけでいいです。きょうも「レシピブログ」ボタンを押してくだされ
↓
アナタの1ポチでランキングアップ!
↓
