それはまだ3月も初めの頃だった。
暖かくなり始めて、その日はたしかにポカポカの春の陽気だった。
ミ:「きょうはあったかいなぁ~ なぁ~チャースケ?」
チ:「チ、チャー」
ふとチャースケを見ると、
すでにすごいダラダラ汗をかいている。
ミ:「エエー!?」
どんだけ代謝がいいのだろうか。
ヤツの周りだけ、春をすっ飛ばして
もはやトコナツだった。
チ:「ちゃぁ~ちゃぁ~」
汗をダラダラかきながら、昼飯は『冷汁』を作れと要求してきた。
3月に冷汁?
何を言ってんだろうと無視していたが
どうやら本気だったようで
本気で冷汁を作ってくれと懇願してくる。
3月にキュウリなんてかわねぇよ~
と断ったら
みずからキュウリを調達いたすので
なんとか冷汁をと土下座までしてきた。
そ、そこまで言うなら・・・
ということで、まだ春ですが
冷汁を紹介します。
冷汁といえば、宮崎県だと思っていたが
実は全国に似たような郷土料理があるそうだ。
知らなかった~
じゃあモクモク村バージョンも作って良いでしょう。
ということで、今日はミットゥン流オリジナル冷汁!
ミットゥンといえば仕上げはあの食材・・・
(1人前)
・鯵の干物 1ヶ
★白練りゴマ 大1強
★だし醤油 大2
★酒 大1
★味の母(無ければみりんで代用) 大1/2
★柚子胡椒 小1/3
☆かつおだし 200ml
☆きび砂糖 小1
☆酒 大1
☆塩 少々
・きゅうり(薄切り) 1/2本
・白すりゴマ 大1
・卵 1個
・ごま油 少々
・ごはん 食べたい量
・白いりゴマ 適量
①ボウルに★をいれてよく混ぜ合わせる。
②☆を煮立て、きび砂糖を溶かす。
粗熱がとれたら①に少しずつ入れよく混ぜる。
③鯵の干物は焼いて身をほぐしておく。
④②にほぐした鯵の身とときゅうり、すりゴマをいれてよく混ぜ、
氷水をはったボウルに重ねて冷やす。
⑤器にご飯をいれ、上に④をかける。
中央に卵を割りいれ、ごま油を少々まわしかけ、白ゴマをふって完成!
生卵をぐわーっと混ぜて・・・
いたーきます
普通冷汁には生卵を入れないが、
これがまたマイルドになって最高なのである。
ちょっと全卵は・・というかたは、卵黄だけでも良いが
これは全卵がおすすめ。
卵かけご飯が好きな方には絶対わかってもらえる味です。
ま、みなさんは夏にお試しあれ。
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