おれは昔から、名前の由来を調べたり
言葉の由来を調べたり
変なことに興味を持つタイプだ。
たとえば、なぜトマトはトマトと言うのか?
今の時代は非常に便利で、インターネットに
「トマト 名前 由来」などと入れれば一発だ。
なるほどねーフムフム。
(あ、気になるひとは自分で調べて)
そして気になるのがこのクスクス。
クスクスて!!
作っている時、何か面白いことでもあったのだろうか?
しらべてみた。
「クスクス 名前 由来」で一発である。
どうやら色々説があるようだが、有力なのが
(余談だが、よく「色々説がある」というのもかなりいい加減だと思う)
『細かく砕く,という意味の「ラックケスケス」からきている』・・・ということだそうだ。
なんとなく、最後の「ケスケス」が「クスクス」になったのはわかる。
でも頭の「ラック」はどこに行ったのだろう。
東海林君の言う、「板わさ」の「び」はどこいった?と同じである。(ちょっと違うか)
「もろきゅう」の「り」はどこへいった?
あとちょっとなんだから略さないでほしい。
まったく、人間はすぐ略したがる。
「森クミ」も、あと一文字なんだから「森久美子」でいいじゃないか。
「吉野家」も、なぜ「よしぎゅう」と言うのか?
「よしのや」のほうが短いだろうが。
わざわざ「吉野家の牛丼」と言い換えて、そこから略するという日本人大好きの
略し技である。
他に、由来としては
『蒸すときにでる音がクスクスと聞こえるから』というのもある。
え?どんな耳してんの?
このひと、耳鼻科行った方がいいね。
まあとにかく、由来はわからずとも
クスクスって、なんか良い名前ですね。
なんか一人でふざけた感じが、良い。
クスクスはパスタの一種だが、普通のパスタとは味も食感も調理法も違う。
おれは初めてクスクスを食べた時、なんて旨いのだろうと
一時期はまった。
はまりまくっていたとき、
遊びに来たカップラーメンばかり食ってる女に
クスクスの料理を出したら
「なにこれ~ とりのエサみたぁ~い マズーイ]と言われ,
死ねッと思った。
しかし繊細でガラスのハートのミットゥンは傷つき、
以来、人にクスクスを食わす自信をなくし
クスクスは絶対家庭内消費に徹している。
(ただの小心者とも言う)
さて、今日はそんな美味しいのに人に作ってあげられない
クスクスの料理のご紹介!
(2人前)
・クスクス 1/2カップ
・熱湯 1/2カップ
・塩 少々
・オリーブオイル 大1
☆玉ねぎ(8mm角に切る) 1個
☆塩麹 大1
★トマト(8mm角に切る) 1個
★きゅうり(8mm角に切る) 1本
★茹で海老 15尾
★パクチー(みじん切り) 4束
★ナンプラー 大2/3
★アップルビネガー 小1
★にんにく(すりおろす) 小1/2
★黒胡椒 少々
・豚挽き肉(あらびき) 70g
◎ナンプラー 小1
◎豆板醤 小1/2
◎黒胡椒
1.ボウルにクスクスをいれ、熱湯を注いでざっと混ぜて
ラップなどで蓋をして10分ほど置いておく。
10分ほどたったら塩、オリーブオイルを入れてかきまぜておく。
2.豚挽き肉は茹でてザルにあけ、水気を切ってボウルに入れる。
◎でよく和えておく。
3.ボウルに玉ねぎを入れて塩麹でよくあえ、15分ほど置く。
4.そこに★を入れよく和えたら、さらに1を入れてよく混ぜる。
5.さらに冷めた2を入れてよく混ぜる。
6.器に盛って完成!
クスクスは時間が経つとどんどん水分を吸ってぐしょぐしょになってしまうので、
出来れば作ったら早めに食べたほうがいい。
ピリッとスパイシーなサラダは、このきせつにうってつけ!
豚肉無しで作ってもおいしいし(その場合、◎は直接混ぜ込む)、
ゆで卵を入れるのもおすすめ。
お好みで色々アレンジシテネ!
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