昨日、突然健さんが見たくなって「昭和残狭伝」を見た。
おれが昭和残狭伝シリーズでいちばん好きな第4作「血染めの唐獅子」。
そう、
秀さんとフーちゃんの名づけのきっかけになった映画である!(知らんか)
秀次郎は高倉健、文代は藤純子が演じている。
「血染めの唐獅子」は、藤純子が秀さんの恋人の役なのだが、
おれはチビネコたちが家に来てから、この映画を見てなかった。
つまり久々に見たのだが、
これがまたなんかいままでとまったく違った印象になってしまい、
見ていて恥ずかしくなってしまったのだ。
というのも、
映画の中で秀さんがあまりにもワイルドたくましすぎ、
文代があまりにも色っぽくすぎて
なんども見た映画のはずなのに
初めてみるような感覚におちいってしまった。
中盤で、文代が「秀さん・・いや、いやっいやっ。死んじゃ、いやっ!」と言って
ぶりっ子声で秀さんにすがって泣き崩れるシーンなんか、
もうこっちが「いや、いやっいやっ。」といいたいくらいだった。
だって我が家の秀さんと文代(フーちゃん)は・・・
秀さんはとにかく食いまくりでご飯もものすごいスピードで食べて
フーちゃんのごはんまで横取りし、
さらにはキャットフードの袋を持って逃走したりする。
フーちゃんはフーちゃんで
それに秀さんに負けてごはんをスゴスゴと諦めて
ソファの下で「なでて~」とゴロゴロしているのだ。
もし劇中で、高倉健がごはんをむさぼり食って文代のご飯までたべたら
鳶政一家は即解散である。
そんなわけでおれの中で「秀さん」と「フーちゃん」が、
高倉健と藤純子と結びつかなくなってしまい、
困惑した1夜であった。
こういう名づけの仕方はよくないですね。
でもおれの中で、もう秀次郎と文代はチビネコたちになっちまったんです。
ひとのイメージなんていいかげんなもんですな。
さてさて、今日のレシピは
以前好評だった塩モツ煮に、しぬほどうずら卵を入れたいという
またしてもチャースケのめちゃくちゃな夢が実現された
感動のレシピです。
(2~3人前)
・うずら卵 10~20個
・牛モツ 500g
・牛乳 適量
★白ネギ(青い部分) 2本分
★生姜(スライス) 2片
★水 500ml
・キャベツ 400g
◎水 800ml
◎塩 小1強
◎酒 1/2カップ
◎味の母 1/4カップ
◎昆布 10cm
・木綿豆腐 1丁
・白ねぎ(小口切り) 適量
・ラー油、ゆず胡椒など お好みで
1.うずら卵は常温にもどし、沸騰したお湯に静かに入れ、2分ゆでる。
すぐに冷水に取り、殻をむいておく。
2.牛モツはヒタヒタに浸かるくらい牛乳を注いで30分ほど置く。
3.2を洗って水気をきり、圧力鍋に入れる。★も入れて、柔らかくなるまで圧をかける。
(うちの活力鍋の場合は、高圧で錘が回りだしたら弱火にして12分。その後自然にピンが下がるまで放置)
その後ネギと生姜を取り除き、水気を切ってざるにあけておく。
4.鍋に2をいれ、上にキャベツをのせ
さらに◎をいれて中火にかける。沸騰したら弱火にし、蓋をして10分ほどゆでる。
5.さらに大きめに切った豆腐をいれ蓋をして10分煮る。
20分経ったら火からおろし、そのまま冷ます。(1晩置くと更においしい)
6.食べる直前にあたため、器に盛り
ゆでたうずら卵をちらして完成!
うずらはこれでもかっというくらい、器を埋めるくらい入れたい。
固ゆでになったら台無しなので、
必ず一緒には煮ないで最後に添えること。
プリプリのモツは、シンプルな塩味で
もちろんそのままでもおいしいけれど
お好みで食べラーやゆず胡椒、七味唐辛子や黒胡椒などなど・・
お好みで刺激をあたえてあげるのもいいでしょう。
モツとうずらを一緒に食べれば・・・
そらもう言わなくてもわかるでしょう。
秀次郎と秀次郎
文代と文代
まったくちがう・・・・(そりゃそうか)
でもおれはどっちの秀も文も大好きです。
★★★★★★★★★★★★★《おしらせ》★★★★★★★★★★★★★★★★★
ミットゥンが全国の働く女子向けに書いているウーマンエキサイトシリーズ。
甘くないフレンチトーストのお弁当向けレシピ
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
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