ずっと
ミチオと行こう行こうと言っていた大阪ツアー
急きょ「わし、京都が良い」となり、
おととい、行ってきました!
6年ぶりくらいだろうか・・・
久々の京都、やっぱり良い。
昼過ぎに京都に着き、まずは昼飯を予約していた嵐山の
平野屋に向かう。
少し時間があまったので、平野屋のすぐ近くの愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)へ。
ここ、観光客少なくて良いんだよなぁ。
この寺の見どころは、何といってもこの1200体を越えるすべて表情が違う石仏。
全部、参拝者の手で彫られたものだそうだ。
本当にひとつひとつ、面白い表情のものや、切ない表情のものなど様々。
ここで自分に似ている石仏を探すが・・・
自分に似てるのは見つからなかったが、
野々村議員は見つけた。
ちょうどいい時間になったので平野屋へ。
ここも6年ぶり!!
夏はなんといっても鮎。
このために朝からなにも食べずスタンバイ。
部屋からの景色もよし。
水の音と、ツクツクボウシの声がまたよし。
ちなみに、カメラを忘れたので
、無駄にでかくて画素の悪いスマホで撮っているので
ひどい写真ですみませぬ。
いきなり、平野屋の名物の「しんこ餅」が出てくる。
米粉をねったような団子に、肉桂と黒糖を混ぜたものをがかかっている
お茶にあう一品。
できれば食事の最後がいいが・・・でも美味しい。
とりビー(とりあえずビール)してグダグダしていると、さっそく1品目。
山菜の盛り合わせ。
この時期に?と言いたくなるが、春にとれたものを塩漬けにしているので
年中食べられるそう。
このイタドリと、ふき味噌が絶品。
もうこの時点でもうニッポン酒をたのむ。
おつぎは鮎のお刺身。
これがべらぼうにうまい。
生姜醤油で。
次はまるまるに太った鮎の塩焼きが1人2尾も。
ありがたい。蓼酢で。
これは、何というのか。
茄子の山椒和えというか・・・
山椒のかなり効いた茄子の炊いたん、というのか・・・
かなりの酒のお供でした。
ここで、鮎のお粥。
これおいしかったなぁ~
鮎の味が染みたのもそうなんだけど、お米自体がおいしかった。
塩分が効いてて絶妙な味。
フワフワの鮎の身がおいしい。
これがまたうまかった・・・!
がんもどき(ひりょうず)を炊いたもの。
年々苦手になりつつあるかぼちゃも、甘過ぎずにおいしい。
このがんもがね~ふわっふわで、中に入ってるユリ根が溶ける寸前まで火が通ってて
甘くてうまいのだ。銀杏ももっちりしてて最高だった。
ここまで、何度も日本酒をガンガンおかわりして
そろそろ腹が膨れてきたなと思っていたら
まだまだ、終わりません。
ここで辛子豆腐。
市販の辛子豆腐とはまったく別物のやわらかさ。
辛子もツーンと効いてて、またなんといっても豆腐がうまいのだ。
豪快に崩して、醤油をかけて食うべし。
もう腹いっぱい・・・なのにここにきて
天ぷら盛り合わせ!
鮎の天ぷらまである~
頭と尻尾も揚げてあるのがうれしい。
美味くて泣きながらまたチェイサーにビールを飲みながら日本酒をおかわり。
ようやくシメのごはん。味噌汁、お漬物。
ごはんうまい~
味噌汁はなめこの赤だしで、青ゆずが効いていた。
畳の部屋に倒れていると、最後の果物。
シャインマスカットというチョイスが泣かせる。
さすが平野屋さん、
観光客相手のいい加減な店でなく、料理もおもてなしもすばらしい!!
最後に、畳に布団を敷いてくれたら完璧だったが・・・
そんなことあるわけもなく、最後にお土産に「おみくじマッチ」をくれた。
(末吉だった・・・)
そして「よう飲まれますなぁ」とお褒めの言葉もいただいた(別に褒めてない)
本当に、ごちそうさまでした。
しかし、夜の予約の店まであと3時間しかない。
とにかく腹をすかせよう、と、
嵐山のほうまで歩くことに。
泣けるぜ
そして大河内山荘へ
大河内山荘は、時代劇などで知られる俳優大河内傳次郎が別荘として造営した回遊式庭園。
個人が所有してたとは思えないもの。
絶景・絶景・絶景・・・
酔っ払い、酔っ払い、酔っ払い・・・・
後編は、ディナー編へとつづく!!!
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